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【実況!決算説明会】スパークス・グループ<8739>---2026年3月期第1四半期決算

*19:02JST 【実況!決算説明会】スパークス・グループ<8739>---2026年3月期第1四半期決算
このコンテンツは、スパークス・グループ<8739>の2026年3月期第1四半期決算説明会の音声を文字に起こしたものです。なお、実際の説明会で使用された資料は、同社のウェブサイトをご覧下さい。



みなさま、こんにちは。
スパークスの阿部修平でございます。

まず第1四半期決算について簡潔にご報告いたします。

残高報酬(手数料控除後)は、投資信託の残高が減少したことで、前年同期に比べ3%減少し31億16百万円となり、成功報酬も前年同期から35.2%減少し1億46百万円となりました。
結果、営業収益は前年同期に比べ6.4%減少して39億81百万円となっております。
営業利益は、業容拡大により経常的経費が増加していることから、12.8%減少して15億23百万円となりました。
四半期純利益は、投資有価証券の売却益7億75百万円を計上し、前年同期から45.8%増加して16億33百万円となっております。
なお、基礎収益は12%減少して15億71百万円となりました。

このような状況ではありますが、7月末現在で、預かり資産残高が当面の目標にしていた2兆円を超えて、過去最高に非常に近づいてきていることを大変心強く感じております。

海外からの資金流入は増加する見込みであり、預かり資産の過去最高の更新がしっかりと視野に入ってきました。

現在、未来創生4号ファンドの募集・設定の準備を進めており、また日本モノづくりファンドにおいても1号の投資が進み2号ファンドの検討を進めております。特に未来創生ファンドは、3号ファンドまでの平均、約600億円を大幅に上回るファンドとして組成を目指しております。世界から日本への注目が集まる今こそ、積極的に世界に向けたスパークスの投資インテリジェンスを発信し、国内の投資家のみでなく海外投資家の資金流入を実現し、グローバルに展開していきたいと考えております。

スパークスの歴史は、海外展開から始まったことに立ち返り、原点を大切にしながら未来を切り拓いてまいります。私たちの強みは、オルタナティブ投資を中心に多様な戦略を、社員が一体となって運営し、グローバルに展開している点にあります。この強みを最大限に活かし、さらなる収益力の向上を目指してまいります。


今後とも、皆さまのご期待に応えられるよう、誠心誠意努めてまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

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株予報 トレンドシグナル ®

2025/08/13 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,794 銘柄
1,288 銘柄   売り
 
 
 
4063 信越化学工業 買い転換
6857 アドバンテスト 買い転換
7741 HOYA 買い転換
6367 ダイキン工業 買い転換
6954 ファナック 買い転換



 
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