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*17:51JST アクセル---中間期・通期業績および配当予想を上方修正
アクセル<6730>は22日、2026年3月期第2四半期(2025年4月-9月)の連結業績予想および通期業績予想、ならびに配当予想の修正を発表した。

第2四半期(中間期)の売上高予想は、従来予想の62億円から75.2億円へ21.％増、営業利益は5億円から10.90億円へ、経常利益は5.1億円から11.60億円へ、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.5億円から8.20億円へそれぞれ増加する見込みとなった。

通期(2025年4月～2026年3月)の連結業績予想についても、売上高は従来の120億円から137.70億円へ14.8％の増加に上方修正された。営業利益は10億円から13.90億円へ、経常利益は10.20億円から14.80億円へ、親会社株主に帰属する当期純利益は7.3億円から10.50億円へと修正した。

パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が約45万個の見通し(当初40万個の販売計画)になったことに加え、メモリモジュール等の製品も当初計画を上回る販売見通しとなった。これは市場規模(パチンコ・パチスロ機の新台年間販売台数)の見通しに変更はないものの、グラフィックスLSI及びメモリモジュールのリユース比率が当初見込みより低下し販売個数が増加する見通しとなったこと等によるものである。また、グラフィックスLSI及びメモリモジュールにおいて製品ミックスの改善が見込まれ、高付加価値製品が当初計画を上回る販売見通しとなった。

これに伴い、期末配当予想も従来の33円から49円に修正され、年間配当予想は49円となった。



＜AK＞