フィスコニュース
AndDo Research Memo(6):2025年6月期は前期比27.0%の営業減益(2)
2025/09/29 12:06
*12:06JST AndDo Research Memo(6):2025年6月期は前期比27.0%の営業減益(2)
■And Doホールディングス<3457>の業績動向
3. 財務状況
2025年6月期の資産合計は71,973百万円(前期末比7,595百万円減)となった。流動資産は前期末比5,347百万円減の54,870百万円となったが、主に現金及び預金の減少1,515百万円、仕掛を含む販売用不動産の減少3,496百万円による。固定資産は同2,248百万円減の17,102百万円となったが、主に土地や建物の減少による有形固定資産の減少3,142百万円、投資その他の資産の増加997百万円による。負債合計は同8,798百万円減の53,520百万円となった。主に、1年内返済予定の長期借入金や社債を含む短期借入金等の増加716百万円、社債の減少804百万円、長期借入金の減少6,889百万円による。純資産合計は18,453百万円と同1,203百万円増加となったが、主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加1,185百万円による。この結果、2025年6月期末の自己資本比率は25.6%(前期末21.6%)となった。
4. キャッシュ・フローの状況
2025年6月期の営業活動によるキャッシュ・フローは7,522百万円の収入であった。主な収入は税金等調整前当期純利益3,655百万円、減価償却費969百万円、売上債権の減少58百万円、棚卸資産の減少6,799百万円で、主な支出は、匿名組合投資益1,060百万円、仕入債務の減少364百万円であった。投資活動によるキャッシュ・フローは735百万円の支出であったが、主な収入は事業譲渡による収入447百万円で、主な支出は有形固定資産の取得695百万円、無形固定資産の取得433百万円、投資有価証券の取得(ネット)125百万円であった。財務活動によるキャッシュ・フローは8,116百万円の支出であったが、主な支出は長短借入金の増加(ネット)6,978百万円、配当金の支払額855百万円であった。この結果、期中に現金及び現金同等物は1,330百万円減少し、現金及び現金同等物の期末残高は7,852百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<KM>
■And Doホールディングス<3457>の業績動向
3. 財務状況
2025年6月期の資産合計は71,973百万円(前期末比7,595百万円減)となった。流動資産は前期末比5,347百万円減の54,870百万円となったが、主に現金及び預金の減少1,515百万円、仕掛を含む販売用不動産の減少3,496百万円による。固定資産は同2,248百万円減の17,102百万円となったが、主に土地や建物の減少による有形固定資産の減少3,142百万円、投資その他の資産の増加997百万円による。負債合計は同8,798百万円減の53,520百万円となった。主に、1年内返済予定の長期借入金や社債を含む短期借入金等の増加716百万円、社債の減少804百万円、長期借入金の減少6,889百万円による。純資産合計は18,453百万円と同1,203百万円増加となったが、主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加1,185百万円による。この結果、2025年6月期末の自己資本比率は25.6%(前期末21.6%)となった。
4. キャッシュ・フローの状況
2025年6月期の営業活動によるキャッシュ・フローは7,522百万円の収入であった。主な収入は税金等調整前当期純利益3,655百万円、減価償却費969百万円、売上債権の減少58百万円、棚卸資産の減少6,799百万円で、主な支出は、匿名組合投資益1,060百万円、仕入債務の減少364百万円であった。投資活動によるキャッシュ・フローは735百万円の支出であったが、主な収入は事業譲渡による収入447百万円で、主な支出は有形固定資産の取得695百万円、無形固定資産の取得433百万円、投資有価証券の取得(ネット)125百万円であった。財務活動によるキャッシュ・フローは8,116百万円の支出であったが、主な支出は長短借入金の増加(ネット)6,978百万円、配当金の支払額855百万円であった。この結果、期中に現金及び現金同等物は1,330百万円減少し、現金及び現金同等物の期末残高は7,852百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<KM>




