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山田コンサルティンググループ---2Q増収、コンサルティング事業の案件受注状況は順調に推移
2025/11/06 14:41
*14:41JST 山田コンサルティンググループ---2Q増収、コンサルティング事業の案件受注状況は順調に推移
山田コンサルティンググループ<4792>は5日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.6%増の133.67億円、営業利益が同27.8%減の20.90億円、経常利益が同27.9%減の20.37億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同25.8%減の14.15億円となった。
コンサルティング事業の売上高は前年同期比4.9%減の96.47億円、売上総利益は同4.4%減の86.80億円、営業利益は同41.2%減の11.07億円となった。前年同期比で減収減益となっているが、これは前中間期は2024年3月に連結子会社となったピナクルにおいてM&A案件の成約が上期に集中し業績が上振れたこと、及び人件費増等により販売費及び一般管理費が前年同期比3.76億円増加したことによるものとしている。当中間期は事業承継コンサルティング事業及び不動産コンサルティング事業が引き続き順調であり、経営コンサルティング事業及びM&Aアドバイザリー事業においても案件相談・受注が引き続き堅調に推移している。当中間期の営業利益の通期業績予想に対する進捗率は37.8%となっているが、各コンサルティング事業の案件受注状況は順調であり、通期業績予想の達成を見込んでいる。
投資事業の売上高は同64.1%増の37.42億円、売上総利益は同0.3%減の11.38億円、営業利益は同2.5%減の9.84億円となった。未上場株式投資事業において投資先株式の売却があったこと、不動産投資事業においても投資不動産の売却があったことから順調な業績となり、営業利益の通期業績予想に対する進捗率は113.2%と順調に推移している。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.2%増の260.00億円、営業利益が同8.0%減の38.00億円、経常利益が同9.7%減の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.5%減の27.50億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
山田コンサルティンググループ<4792>は5日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.6%増の133.67億円、営業利益が同27.8%減の20.90億円、経常利益が同27.9%減の20.37億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同25.8%減の14.15億円となった。
コンサルティング事業の売上高は前年同期比4.9%減の96.47億円、売上総利益は同4.4%減の86.80億円、営業利益は同41.2%減の11.07億円となった。前年同期比で減収減益となっているが、これは前中間期は2024年3月に連結子会社となったピナクルにおいてM&A案件の成約が上期に集中し業績が上振れたこと、及び人件費増等により販売費及び一般管理費が前年同期比3.76億円増加したことによるものとしている。当中間期は事業承継コンサルティング事業及び不動産コンサルティング事業が引き続き順調であり、経営コンサルティング事業及びM&Aアドバイザリー事業においても案件相談・受注が引き続き堅調に推移している。当中間期の営業利益の通期業績予想に対する進捗率は37.8%となっているが、各コンサルティング事業の案件受注状況は順調であり、通期業績予想の達成を見込んでいる。
投資事業の売上高は同64.1%増の37.42億円、売上総利益は同0.3%減の11.38億円、営業利益は同2.5%減の9.84億円となった。未上場株式投資事業において投資先株式の売却があったこと、不動産投資事業においても投資不動産の売却があったことから順調な業績となり、営業利益の通期業績予想に対する進捗率は113.2%と順調に推移している。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.2%増の260.00億円、営業利益が同8.0%減の38.00億円、経常利益が同9.7%減の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.5%減の27.50億円とする期初計画を据え置いている。
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