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アーバネットコーポレーション---1Qは前年同期比大幅増収、今期売上計画は順調に進捗

*15:17JST アーバネットコーポレーション---1Qは前年同期比大幅増収、今期売上計画は順調に進捗
アーバネットコーポレーション<3242>は6日、2026年6月期第1四半期(25年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比697.1%増の142.34億円、営業利益が26.47億円(前年同期は1.30億円の損失)、経常利益が24.20億円(同2.62億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が16.53億円(同2.00億円の損失)となった。
前年同期比で大幅な増収増益となっているが、この主な要因は、1Qにおける都市型賃貸マンションの売上計上が堅調に推移したことに加え、下期に売上計上が偏重していた前期と異なり、今期の売上計上がバランスよく順調に進んでいることが影響している。
なお、当社の主軸事業である都市型賃貸マンションの開発・1棟販売は、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動する。

不動産事業の売上高は141.80億円(前年同期比720.3%増)、セグメント利益は29.88億円(前年同期はセグメント利益2.17億円)となった。このうち、不動産開発販売は、都市型賃貸マンション4棟229戸及び戸建・テラスハウス分譲9戸、並びに用地4件の売却により、売上高は136.08億円(前年同期比766.1%増)となった。不動産仕入販売は、買取再販2件により、売上高は4.17億円(前年同期は計上無し)、その他不動産事業は、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は1.55億円(前年同期比1.5%減)となった。

ホテル事業の売上高は0.53億円(前年同期比5.4%減)、セグメント利益は0.10億円(前年同期比24.3%減)となった。ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等があった。

2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.2%増の370.44億円、営業利益が同4.1%増の36.23億円、経常利益が同2.2%増の28.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.7%増の19.00億円とする期初計画を据え置いている。



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