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日本情報クリエイト---1Qは売上高12億円を突破、期末配当の増配を発表
2025/11/14 15:02
*15:02JST 日本情報クリエイト---1Qは売上高12億円を突破、期末配当の増配を発表
日本情報クリエイト<4054>は13日、2026年6月期第1四半期(25年7月-9月)決算を発表した。売上高が12.19億円、営業利益が0.92億円、経常利益が1.08億円、四半期純利益が0.75億円となった。同社は、2025年6月期第1四半期は連結業績を開示していたが、会社合併に伴い、非連結決算に移行したため、当第1四半期から非連結での業績を開示している。そのため、2025年6月期第1四半期の実績及び対前年同四半期増減率は開示されていない。
仲介ソリューションの売上高は4.78億円となった。有償サービスとして提供する業者間物件流通サービス「リアプロ」を通じて、データ化された空室情報を活用し、顧客の集客から不動産取引までの業務効率化を推進した。集客・不動産取引支援の具体的なサービスとしては自社ホームページ集客を支援する「WebManagerPro」や、不動産ポータルサイト集客を支援する「物件データ連動」、不動産契約の電子化を支援する「電子契約サービス」等、仲介業務の課題解決となるサービスの提案を積極的に行った。
管理ソリューションの売上高は7.27億円となった。売上のメインとなる「賃貸革命」の新規顧客への販売、既存顧客へのバージョンアップ、オプションサービスを積極的に提案した。また、解約率は継続して低位で安定しており、月額利用料も堅調に積み上がった。
2026年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.3%増の58.00億円、営業利益が同19.5%増の12.00億円、経常利益が同20.6%増の12.10億円、当期純利益が同16.2%増の7.30億円とする期初計画を据え置いている。
また、同日、2026年6月期の期末配当金を前回予想から1.00円増配の9.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は12.00円(前期比7.00円増配)となる。
<AK>
日本情報クリエイト<4054>は13日、2026年6月期第1四半期(25年7月-9月)決算を発表した。売上高が12.19億円、営業利益が0.92億円、経常利益が1.08億円、四半期純利益が0.75億円となった。同社は、2025年6月期第1四半期は連結業績を開示していたが、会社合併に伴い、非連結決算に移行したため、当第1四半期から非連結での業績を開示している。そのため、2025年6月期第1四半期の実績及び対前年同四半期増減率は開示されていない。
仲介ソリューションの売上高は4.78億円となった。有償サービスとして提供する業者間物件流通サービス「リアプロ」を通じて、データ化された空室情報を活用し、顧客の集客から不動産取引までの業務効率化を推進した。集客・不動産取引支援の具体的なサービスとしては自社ホームページ集客を支援する「WebManagerPro」や、不動産ポータルサイト集客を支援する「物件データ連動」、不動産契約の電子化を支援する「電子契約サービス」等、仲介業務の課題解決となるサービスの提案を積極的に行った。
管理ソリューションの売上高は7.27億円となった。売上のメインとなる「賃貸革命」の新規顧客への販売、既存顧客へのバージョンアップ、オプションサービスを積極的に提案した。また、解約率は継続して低位で安定しており、月額利用料も堅調に積み上がった。
2026年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.3%増の58.00億円、営業利益が同19.5%増の12.00億円、経常利益が同20.6%増の12.10億円、当期純利益が同16.2%増の7.30億円とする期初計画を据え置いている。
また、同日、2026年6月期の期末配当金を前回予想から1.00円増配の9.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は12.00円(前期比7.00円増配)となる。
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