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個人投資家・有限亭玉介:フィジカルAI、業績期待&話題株をピックアップ【FISCOソーシャルレポーター】
2025/12/28 10:00
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:フィジカルAI、業績期待&話題株をピックアップ【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2025年12月21日15時に執筆
2025年の大納会は例年通り12月30日という事で、みなさま今年を締めくくる準備は万全でしょうか。来年は1月4日が日曜日ですので、2026年の大発会は1月5日の月曜日からのようですね。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
カレンダー通りですと今年は26日に仕事納めという方が多いんですかねぇ。そうなると、30日までの取引は休みの間に取引ができる個人投資家の参入が増えるかもしれませんな。
どんな銘柄が狙われるのか気になりますねぇ。
12月15日~19日の日経平均は25日移動平均線を下回った推移となって、強気とは言い難い水準でした。ハイテク株など景気敏感株が大きく動いていましたし、金融政策決定会合前の日銀の利上げリークによってにじわじわと売られて上値が重かったですねぇ…。為替もここから円高へ向かうのでしょうか。
2025年は高市政権の誕生と合わせて利益を増やした個人投資家も多いかもしれません。2026年も引き続き高市政権の積極財政的な政策が予想されますし、年収の壁や減税で浮いたマネーが貯蓄や投資の方へ回れば株式市場が更に盛り上がる可能性はありますよ。高市政権のご祝儀相場は一段落して、2026年からは高市政権の真の実力を見定める時期に突入しそうです。
日経平均の高値52636.87円を早い段階で上回る事ができれば、2026年も幸先の良いスタートとなるでしょうな。目先の年末年始は個人中心と予想されるなかで、底強い上昇トレンドで期待する銘柄を今回はピックアップしましたよ。
まずは仮想デスクトップ関連製品の製造販売を手掛けるアセンテック<3565>です。12月15日に上方修正と併せて増配を発表すると底値圏から窓を開けて動意しました。仮想デスクトップをはじめとするセキュリティソリューション分野で、オリックス<8591>の子会社であるエイチ・シー・ネットワークス(HCNET)との協業開始も材料視されております。
駐車場「タイムズ」で知られるパーク24 <4666>も、同じく12月15日に決算発表しました。26年10月期は最高益予想に加えて、年間配当も前期より35円増となる65円への増配が好感された模様。ここから中長期で上昇トレンドを形成できるか監視です。
12月5日に新規上場したFUNDINNO<462A>もチェックしておりますよ。未上場企業のエクイティプラットフォームを運営する同社は、個人投資家としては気になる企業ですな。25年10月期は黒字着地しており、26年10月期はさらに業績拡大へ向かうか。
順調に業績拡大しているスマレジ<4431>は、底値圏からじわじわと切り返してきました。同社が最重要指標と位置付ける年間経常収益(ARR)が99億4000万円を突破し、今期の目標であった94億6000万を前倒しで突破したとの事。
ガソリンスタンド向け洗車機や道路情報表示装置、低温貯蔵庫などメカトロ技術を駆使した商品を手掛けるエムケー精工<5906>は、フィジカルAI関連として12月17日に短期資金が流入して急動意しました。PER・PBRは割安で、さらに物色されるか監視中。
25日移動平均線を上回って上昇トレンドを形成しているラサ工業<4022>も26年3月期が最高益予想です。AIブームで高性能な半導体やセンサーへの需要が高まるなかで、フィジカルAI関連として同社にも思惑買いが流入しております。
最後は、今年4月に青汁王子こと三崎優太氏がクリプトアセット事業開発担当室長就任したエス・サイエンス<5721>です。12月15日の午前9時10分頃に東証は「新株予約権の株主割当に関する重要な情報が生じた」として売買停止。午前9時30分頃にビットコインの投資枠拡大、前述した定款変更及び商号変更などを発表すると急動意しました。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2025年12月21日15時に執筆
2025年の大納会は例年通り12月30日という事で、みなさま今年を締めくくる準備は万全でしょうか。来年は1月4日が日曜日ですので、2026年の大発会は1月5日の月曜日からのようですね。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
カレンダー通りですと今年は26日に仕事納めという方が多いんですかねぇ。そうなると、30日までの取引は休みの間に取引ができる個人投資家の参入が増えるかもしれませんな。
どんな銘柄が狙われるのか気になりますねぇ。
12月15日~19日の日経平均は25日移動平均線を下回った推移となって、強気とは言い難い水準でした。ハイテク株など景気敏感株が大きく動いていましたし、金融政策決定会合前の日銀の利上げリークによってにじわじわと売られて上値が重かったですねぇ…。為替もここから円高へ向かうのでしょうか。
2025年は高市政権の誕生と合わせて利益を増やした個人投資家も多いかもしれません。2026年も引き続き高市政権の積極財政的な政策が予想されますし、年収の壁や減税で浮いたマネーが貯蓄や投資の方へ回れば株式市場が更に盛り上がる可能性はありますよ。高市政権のご祝儀相場は一段落して、2026年からは高市政権の真の実力を見定める時期に突入しそうです。
日経平均の高値52636.87円を早い段階で上回る事ができれば、2026年も幸先の良いスタートとなるでしょうな。目先の年末年始は個人中心と予想されるなかで、底強い上昇トレンドで期待する銘柄を今回はピックアップしましたよ。
まずは仮想デスクトップ関連製品の製造販売を手掛けるアセンテック<3565>です。12月15日に上方修正と併せて増配を発表すると底値圏から窓を開けて動意しました。仮想デスクトップをはじめとするセキュリティソリューション分野で、オリックス<8591>の子会社であるエイチ・シー・ネットワークス(HCNET)との協業開始も材料視されております。
駐車場「タイムズ」で知られるパーク24 <4666>も、同じく12月15日に決算発表しました。26年10月期は最高益予想に加えて、年間配当も前期より35円増となる65円への増配が好感された模様。ここから中長期で上昇トレンドを形成できるか監視です。
12月5日に新規上場したFUNDINNO<462A>もチェックしておりますよ。未上場企業のエクイティプラットフォームを運営する同社は、個人投資家としては気になる企業ですな。25年10月期は黒字着地しており、26年10月期はさらに業績拡大へ向かうか。
順調に業績拡大しているスマレジ<4431>は、底値圏からじわじわと切り返してきました。同社が最重要指標と位置付ける年間経常収益(ARR)が99億4000万円を突破し、今期の目標であった94億6000万を前倒しで突破したとの事。
ガソリンスタンド向け洗車機や道路情報表示装置、低温貯蔵庫などメカトロ技術を駆使した商品を手掛けるエムケー精工<5906>は、フィジカルAI関連として12月17日に短期資金が流入して急動意しました。PER・PBRは割安で、さらに物色されるか監視中。
25日移動平均線を上回って上昇トレンドを形成しているラサ工業<4022>も26年3月期が最高益予想です。AIブームで高性能な半導体やセンサーへの需要が高まるなかで、フィジカルAI関連として同社にも思惑買いが流入しております。
最後は、今年4月に青汁王子こと三崎優太氏がクリプトアセット事業開発担当室長就任したエス・サイエンス<5721>です。12月15日の午前9時10分頃に東証は「新株予約権の株主割当に関する重要な情報が生じた」として売買停止。午前9時30分頃にビットコインの投資枠拡大、前述した定款変更及び商号変更などを発表すると急動意しました。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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