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フィード・ワン Research Memo(6):2026年3月期中間期は主に暑熱や疾病に伴う販売数量減少により減収減益

*11:36JST フィード・ワン Research Memo(6):2026年3月期中間期は主に暑熱や疾病に伴う販売数量減少により減収減益
■フィード・ワン<2060>の業績動向

1. 2026年3月期中間期の業績概要
2026年3月期中間期の連結業績は、売上高が前年同期比4.0%減の142,344百万円、営業利益が同2.9%減の3,257百万円、経常利益が同2.4%減の3,714百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同7.1%減の2,873百万円と減収減益となった。

主力の畜産飼料事業においては、畜産飼料の平均販売価格が前年同期を下回ったこと、販売数量が前年同期比2.0%減少したことなどから、売上高で同5.8%減の109,487百万円となった。販売数量の減少は、暑熱や疾病による飼養頭羽数の減少といった外部環境に加え、不採算販売の見直し等の影響が大きかった。売上原価は、畜産飼料事業の配合飼料の原料となるとうもろこしの相場が軟調に推移したことを主因に減少したものの、売上総利益は微減となった。販管費は前年同期並み(微減)となり、畜産飼料事業のセグメント利益は同8.2%減の4,536百万円となった。水産飼料事業は、外部要因では高水温や養殖尾数の減少、内部要因では不採算販売の見直し等によって、販売数量が減少し、売上高で同12.7%減の11,811百万円となった。一方、原材料価格の低下や平均販売価格の上昇等による収益環境の改善が進み、セグメント利益は同50.4%増の669百万円となった。食品事業は、売上高で同13.8%増の21,039百万円、セグメント利益は売価条件の見直し等により採算が改善し、同183.7%増の55百万円となった。全社業績には、主力の畜産飼料事業の業績が色濃く反映するため、減収減益となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)



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