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CRI・ミドルウェア---1Q前年同期比減収も進捗は予定どおり、エンタープライズ事業におけるモビリティ分野の売上が大幅増

*13:28JST CRI・ミドルウェア---1Q前年同期比減収も進捗は予定どおり、エンタープライズ事業におけるモビリティ分野の売上が大幅増
CRI・ミドルウェア<3698>は12日、2026年9月期第1四半期(25年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.8%減の8.03億円、営業利益が同77.0%減の0.31億円、経常利益が同73.5%減の0.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同74.3%減の0.26億円となった。

同社グループは、モビリティやオンラインコミュニケーションなど今後成長が見込める事業、市場を見据えた研究開発体制を整備するとともに、新製品の創出や海外展開の推進など事業基盤の拡大、グループシナジーの創出に注力した。

ゲーム事業の売上高は前年同期比10.3%減の4.30億円、セグメント損失は0.09億円(前年同期は0.65億円の利益)となった。同社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」等の国内許諾売上は、契約が大型化する傾向にあるワールドワイドタイトルが少なかったことにより、減少した。海外向け売上は、中国において第3のOSの既出タイトルへの採用が一巡したこと、および欧米での採用が低調だったことにより、減少した。利益面は、海外展開強化のため営業スタッフを増員し、投資先行となり減少した。ツーファイブが行う音響制作の売上は、中国企業を中心とした大型のボイス収録業務を着実に獲得したことに加え、既存顧客からのリピートオーダーが堅調に推移し、増加した。なお、オンラインコミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus」への研究開発投資は同セグメントにおいて継続して行っている。

エンタープライズ事業の売上高は同2.5%減の3.73億円、セグメント利益は同41.7%減の0.41億円となった。モビリティ分野の売上は、採用車種拡大に加え、インド市場向け二輪車において車載メーターグラフィックソリューション「CRI Glassco」の採用増が進み、大幅に増加した。組込み分野の売上は、前年同期にあったカラオケの一括許諾売上がなかったことに加え、カラオケの受託業務も開発サイクルの谷間となったことにより、減少した。クラウドソリューション分野の売上は、前期第3四半期よりR&Dフェーズへシフトしていることにより、減少した。

2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.4%増の39.10億円、営業利益が同8.2%増の6.00億円、経常利益が同8.7%増の6.16億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の4.62億円とする期初計画を据え置いている。



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