フィスコニュース


デイトナ---25年12月期は減収なるも小売事業が2ケタ増益

*14:41JST デイトナ---25年12月期は減収なるも小売事業が2ケタ増益
デイトナ<7228>は13日、2025年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.4%減の143.76億円、営業利益が同6.1%減の16.10億円、経常利益が同4.9%減の16.58億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%減の11.48億円となった。

国内拠点卸売事業の売上高は104.90億円(前期比0.8%増)、セグメント利益は10.52億円(前期比2.7%減)となった。ライディングウェア、シューズ、ヘルメット等のライディングギアが好調に推移するとともに、補修消耗品であるバッテリー、充電器、ボディカバー等の売上が伸長した。また、二輪車関連事業に加え、新規事業であるアウトドア用品部門についても売上が拡大し、全体では前連結会計年度を上回る売上となった。

アジア拠点卸売事業の売上高は15.54億円(前期比7.9%減)、セグメント利益は3.39億円(前期比18.0%減)となった。インドネシア子会社では、既存商品に加え、当期投入したキャストホイールや補修系商材等が好調に推移し、新商品の売上が全体の15%以上を占めるなど、販売面では一定の成果が見られた。一方で、決算期変更に伴い当連結会計年度での対象期間が9か月間となったことから、売上高および利益面では前期を下回る結果となった。2024年2月に設立したフィリピン子会社では、大手ディストリビューターとの取引契約が順調に推移しており、フィリピンのほぼ全土をカバーする販売体制が整い、小売店への販路は約600店舗まで拡大している。また、ソーシャルメディアを活用したマーケティング活動や、各種イベントへの出店を積極的に行い、デイトナブランド認知度の向上に努めた。さらに、オンライン販売も堅調に推移するなど、販売基盤の構築が大幅に進展した。

小売事業の売上高は21.41億円(前期比5.6%減)、セグメント利益は1.33億円(前期比10.6%増)となった。コロナ後のライフスタイル多様化による趣味嗜好の分散や、社会・経済活動の再活性化に伴う消費行動の変化により、来店客数は前期比で減少となった。加えて、物価高騰による消費者の節約志向の高まりの影響もあり、高価格帯商品の販売は減少傾向が見られる。一方で、車検・修理・タイヤ交換といったPITサービスに対する需要は堅調に推移しており、リアル店舗ならではの専門性と即時対応力を活かしたサービスの強化に注力した。また、店舗ごとの業績管理やサービス提供の最適化を通じて、効率的な運営体制の構築を進めた。

その他事業の売上高は2.96億円(前期比5.7%減)、セグメント利益は0.46百億円(前期比13.0%減)となった。太陽光発電事業では、安定的な日照時間の確保により発電量が堅調に推移し、売上高・利益ともに前連結会計年度を上回った。リユース販売事業では、注力している仕入れリソースの開拓が進展しているものの、商品調達が伸び悩んだことにより販売数量が減少し、売上・利益ともに前連結会計年度を下回った。今後は、調達先のさらなる拡充を重点施策とし、取扱商品の安定確保と収益性向上の両立を図る。

2026年12月期通期については、売上高が前期比8.3%増の155.66億円、営業利益が同7.8%増の17.36億円、経常利益が同5.6%増の17.51億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.4%増の12.10億円を見込んでいる。


<KM>



 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2026/02/19 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,631 銘柄
1,429 銘柄   売り
 
 
 
7203 トヨタ自動車 売り転換
9984 ソフトバンクG 買い転換
6857 アドバンテスト 売り転換
8031 三井物産 売り転換
6503 三菱電機 売り転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS