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ワイヤレスゲート---25年12月期売上高83.48億円、収益基盤の強化により経営効率の向上に注力

*21:56JST ワイヤレスゲート---25年12月期売上高83.48億円、収益基盤の強化により経営効率の向上に注力
ワイヤレスゲート<9419>は13日、2025年12月期決算を発表した。売上高が83.48億円、営業利益が1.71億円、経常利益が1.72億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.81億円となった。同社は、2025年12月期より連結決算に移行しているため、対前期増減率については記載していない。単体においては、4Q会計期間で前年同期を上回る売上となるも、当初業績予想に対しては達成率92.8%、各利益段階においては、原価率改善や適切なコストコントロールにより営業利益は102.0%、経常利益は102.7%で通期計画を達成。当期純利益においては法人税等調整額の追加計上により対計画比167.1%での好着地となった。
同社では「原価改善」などによる収益基盤の強化を推進し、経営効率の向上を図ってきた。主力のWiMAXサービスにおいて、第4四半期は営業活動の積み上げにより契約数は純増となり、期末契約数は第3四半期末比100.2%となった。

通信事業の売上高は82.72億円となった。売上高の約8割を占めるWiMAXについては、ホームルーター普及による市場拡大を機会と捉えた営業活動の強化、代理店との協業深化、及び直販ECサイトにて販売を実施することにより多様化する顧客のニーズに対応する購入窓口の整備を強化している。引き続き販売代理店との提携強化を進め、モバイルルーター及びホームルーターの需要獲得、さらに「ワイヤレスゲートWi-Fi+スマホ保険付き/PC保険付き」、「ウイルスバスター」、「ピカプロDX」などの周辺サービスの販売拡大やSIMフリータブレット等の新商品開拓を通じて顧客単価の拡大に取り組んでいくとしている。

デジタルマーケティング事業の売上高は0.75億円となった。訪日客向けのe-SIMを軸に既存顧客向けデジタル商材のクロスセルや新規顧客向けのEC事業を展開している。既存のSIMカードやWi-Fiルータは空港や販売店に出向き入手する必要があるが、プリペイド型e-SIMはスマートフォンにダウンロードすれば利用可能となり、訪日客にとって利便性が高くWEB販売と好相性となる。e-SIMは既に海外では普及しており、日本では未だ普及率が低いことから海外顧客への直接販売を実施し、事業規模拡大に取り組んでいる。

2026年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比131.8%の110.00億円、営業利益が同251.3%の4.30億円、経常利益が同243.0%の4.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同88.9%の2.50億円を見込んでいる。



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