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エルイズビー Research Memo(1):2025年12月期は過去最高業績、2026年12月期も高成長継続見込み

*11:01JST エルイズビー Research Memo(1):2025年12月期は過去最高業績、2026年12月期も高成長継続見込み
■要約

L is B<145A>は現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)にフォーカスした事業を展開しており、建設業をはじめとした現場向けビジネスチャットツール「direct(ダイレクト)」を開発・提供する。「direct」は2014年のリリースから12年目となる2026年2月に導入企業数が10,000社を突破するなど、利用企業が拡大している。

1. 2025年12月期の業績概要
2025年12月期の連結業績は、売上高2,132百万円(前期比33.8%増)、営業利益169百万円(同257.9%増)、経常利益147百万円(同689.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益138百万円(同963.6%増)と、売上高及び各段階利益共過去最高を記録する好決算となった。「direct」を中心とするSaaSサービスの売上であるストック売上は1,768百万円(同17.2%増)となり、既存顧客を主体に堅調に増加したほか、システム受託開発やコンサルティング等に係る売上であるショット売上は365百万円(同314.8%増)と大きく伸長した。子会社の(株)システム・エムズの売上222百万円が2025年12月期より連結計上され、業績貢献を開始した。利益面では、売上総利益率が前期比でやや低下したものの、販管費率(株式取得費用を除く)が改善したことで、営業利益率が7.9%と同4.9ポイント増加した。

2. 2026年12月期の業績見通し
2026年12月期の連結業績は、売上高2,823百万円(前期比32.4%増)、営業利益266百万円(同57.8%増)、経常利益240百万円(同63.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益180百万円(同30.2%増)と2025年12月期に続き高い成長を見込む。既存顧客とのさらなる取引拡大や、現場作業のDXニーズを有する企業の開拓により目標達成を図る考えだ。建設業界等で抱える人手不足問題や就業者の高齢化に伴う若手へのノウハウ継承といった課題の解決へのニーズは強く、さらなる成長を見込むものの、業績予想は保守的なスタンスだと弊社は考えている。2025年12月期業績や子会社化等の各種施策の実施状況を踏まえても、達成の可能性は高いだろう。

3. 成長戦略
同社では2024年の上場以来、成長戦略として5つの柱を掲げている。セールス面では「建設業界のさらなる開拓」「現場のある他業界への展開」の2つ、サービス面では「既存サービスの品質向上」「新サービスの開発・提供」の2つ、インベストメント面では「M&A、出資」である。「direct」をベースに現場DXサービスを拡充することで、安定的・持続的な成長モデルの確立を目指す。さらにAI活用によるサービスの進化やスタートアップ投資ビジネスの推進など、将来を見据えた施策を着実に実行する方針である。

■Key Points
・現場のDXにフォーカスした「direct」等のサービスを提供、大手ゼネコンをはじめ契約社数が拡大
・2025年12月期は「direct」の利用がさらに拡大、子会社の連結効果等もあり大幅な増収増益
・2026年12月期は既存サービスの拡大や子会社とのBIM事業推進等でさらなる増収増益を目指す
・セールス、サービス、インベストメントの側面から成長戦略を推進

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬 智一)



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