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クイック---26年3月期増収増益、期末配当金の増配を発表
2026/05/01 17:23
*17:23JST クイック---26年3月期増収増益、期末配当金の増配を発表
クイック<4318>は4月30日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.4%増の339.24億円、営業利益が同1.1%増の45.83億円、経常利益が同1.7%増の46.89億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.1%増の41.58億円となった。
人材サービス事業の売上高は前期比3.5%増の234.78億円、営業利益は同7.2%減の36.40億円となった。人材紹介について、建設及び不動産関連職種や製造業・ITの各種エンジニア等の特定領域の人材紹介、看護師紹介ともに増収となった。人材派遣・紹介予定派遣・業務請負等について、看護師派遣は堅調に推移した。一方で、保育士派遣は減収となり、人材派遣・紹介予定派遣・業務請負等全体としては、ほぼ横ばいとなった。
リクルーティング事業の売上高は同6.2%増の37.08億円、営業利益は同29.6%増の11.45億円となった。注力商品の「Indeed」や「求人ボックス」といったアグリゲーション型求人サービスの取り扱いが好調だった。また、業界特化型やアルバイト・パート採用特化型、社員領域などの各メディアも順調に拡大した。この結果、求人広告全体の取り扱いは堅調に推移した。 コンサルティング・制作領域においては、制作領域は順調に推移したものの、コンサルティング領域は、競合他社との競争激化により伸び悩んだ。新卒看護領域においては、看護学生向けの就職サイト「看護roo! 就活」への掲載提案を積極的に進めた結果、掲載病院数が順調に増加した。
地域情報サービス事業の売上高は同14.4%増の30.54億円、営業利益は同35.3%増の4.90億円となった。求人広告並びに住宅広告は伸び悩んだが、特大号の発行や住宅・リフォーム関連の別冊を新規発行したことが寄与し、生活情報誌全体では増収となった。また、「Indeed」は、新規顧客開拓が奏功したことに加え、既存顧客の継続率が高水準で推移し好調だった。 ポスティングサービスは、チラシの取り扱いが順調に推移したことに加え、新規受注や一部特需もあり増収となった。「ココカラ。」ブランドで展開するコンサルティングサービスは、高単価案件の成約に加え、長野エリアの業績が寄与し、転職領域は好調だった。また、住宅領域においても集客施策が奏功し増収となった。
HRプラットフォーム事業の売上高は同9.6%減の11.27億円、営業利益は同19.1%減の4.76億円となった。「日本の人事部」オンライン広告は、一部の主要顧客のマーケティング予算縮小の影響を受け、減収となった。これに対し、人事支援サービス企業のHRイベントへの出展ニーズは依然として強く、年2回開催のオンラインイベント「HRカンファレンス(春・秋)」、及び対面形式の「HRラウンドテーブル(夏・冬)」は好調に推移した。加えて、今期より対面イベント「次世代リーダーカンファレンス」を年2回開催したことも寄与し、イベント事業は増収となった。
海外事業の売上高は同6.1%増の25.57億円、営業利益は同25.4%増の1.69億円となった。米国では、新規求人獲得や成約率向上の取り組みにより、増収となった。メキシコでは、スペイン語及び英語の登録サイト開設による登録者獲得が順調に進み、人材紹介は好調だった。英国では、重点的に欧州域内での新規求人獲得を進めたことに加え、高年収帯の成約が好調だったことにより、増収となった。また、オランダでは、新規求人獲得や生産性向上等の取り組みが奏功し、増収となった。ベトナムでは、新規求人獲得や営業体制の構築に取り組んだが、日系企業の採用苦戦の影響を受け減収となった。また、タイでは、採用難易度の高い職種への対応強化や登録者獲得施策等の実施により、増収となった。
2027年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比2.6%増の348.00億円、営業利益は同10.3%減の41.10億円、経常利益は同10.0%減の42.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同32.5%減の28.05億円を見込んでいる。
また、2026年3月期の1株当たり期末配当について、連結業績の状況を勘案し、直近予想の18.00円から3.00円増配の21.00円とすることを発表した。
<NH>
クイック<4318>は4月30日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.4%増の339.24億円、営業利益が同1.1%増の45.83億円、経常利益が同1.7%増の46.89億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.1%増の41.58億円となった。
人材サービス事業の売上高は前期比3.5%増の234.78億円、営業利益は同7.2%減の36.40億円となった。人材紹介について、建設及び不動産関連職種や製造業・ITの各種エンジニア等の特定領域の人材紹介、看護師紹介ともに増収となった。人材派遣・紹介予定派遣・業務請負等について、看護師派遣は堅調に推移した。一方で、保育士派遣は減収となり、人材派遣・紹介予定派遣・業務請負等全体としては、ほぼ横ばいとなった。
リクルーティング事業の売上高は同6.2%増の37.08億円、営業利益は同29.6%増の11.45億円となった。注力商品の「Indeed」や「求人ボックス」といったアグリゲーション型求人サービスの取り扱いが好調だった。また、業界特化型やアルバイト・パート採用特化型、社員領域などの各メディアも順調に拡大した。この結果、求人広告全体の取り扱いは堅調に推移した。 コンサルティング・制作領域においては、制作領域は順調に推移したものの、コンサルティング領域は、競合他社との競争激化により伸び悩んだ。新卒看護領域においては、看護学生向けの就職サイト「看護roo! 就活」への掲載提案を積極的に進めた結果、掲載病院数が順調に増加した。
地域情報サービス事業の売上高は同14.4%増の30.54億円、営業利益は同35.3%増の4.90億円となった。求人広告並びに住宅広告は伸び悩んだが、特大号の発行や住宅・リフォーム関連の別冊を新規発行したことが寄与し、生活情報誌全体では増収となった。また、「Indeed」は、新規顧客開拓が奏功したことに加え、既存顧客の継続率が高水準で推移し好調だった。 ポスティングサービスは、チラシの取り扱いが順調に推移したことに加え、新規受注や一部特需もあり増収となった。「ココカラ。」ブランドで展開するコンサルティングサービスは、高単価案件の成約に加え、長野エリアの業績が寄与し、転職領域は好調だった。また、住宅領域においても集客施策が奏功し増収となった。
HRプラットフォーム事業の売上高は同9.6%減の11.27億円、営業利益は同19.1%減の4.76億円となった。「日本の人事部」オンライン広告は、一部の主要顧客のマーケティング予算縮小の影響を受け、減収となった。これに対し、人事支援サービス企業のHRイベントへの出展ニーズは依然として強く、年2回開催のオンラインイベント「HRカンファレンス(春・秋)」、及び対面形式の「HRラウンドテーブル(夏・冬)」は好調に推移した。加えて、今期より対面イベント「次世代リーダーカンファレンス」を年2回開催したことも寄与し、イベント事業は増収となった。
海外事業の売上高は同6.1%増の25.57億円、営業利益は同25.4%増の1.69億円となった。米国では、新規求人獲得や成約率向上の取り組みにより、増収となった。メキシコでは、スペイン語及び英語の登録サイト開設による登録者獲得が順調に進み、人材紹介は好調だった。英国では、重点的に欧州域内での新規求人獲得を進めたことに加え、高年収帯の成約が好調だったことにより、増収となった。また、オランダでは、新規求人獲得や生産性向上等の取り組みが奏功し、増収となった。ベトナムでは、新規求人獲得や営業体制の構築に取り組んだが、日系企業の採用苦戦の影響を受け減収となった。また、タイでは、採用難易度の高い職種への対応強化や登録者獲得施策等の実施により、増収となった。
2027年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比2.6%増の348.00億円、営業利益は同10.3%減の41.10億円、経常利益は同10.0%減の42.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同32.5%減の28.05億円を見込んでいる。
また、2026年3月期の1株当たり期末配当について、連結業績の状況を勘案し、直近予想の18.00円から3.00円増配の21.00円とすることを発表した。
<NH>


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