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シンバイオ製薬---PTLD対象の共同研究契約を3年間延長
2026/05/13 10:38
*10:38JST シンバイオ製薬---PTLD対象の共同研究契約を3年間延長
シンバイオ製薬<4582>は12日、移植後リンパ増殖性疾患(PTLD)を対象に米国国立衛生研究所(NIH)傘下の米国国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)と締結している共同研究開発契約(CRADA)を3年間延長すると発表した。
契約期間は2029年4月まで延長され、ブリンシドホビル(BCV)のEBウイルス関連疾患に対する治療法開発を推進する。
同社は2023年4月にNIH/NIAIDとCRADAを締結し、BCVのEBウイルスに対する抗ウイルス作用の検証や、EBウイルス関連リンパ増殖性疾患を対象とした非臨床試験を進めてきた。これまでの共同研究では、ヒト化マウスを用いてEBウイルス再活性化を伴う動物モデルの作製に成功しており、今後は同モデルを活用しBCVの治療効果検証を進め、臨床試験開始に向けた知見蓄積を図る。
PTLDは、臓器移植後の免疫抑制剤使用などで免疫機能が低下した際にEBウイルスが再活性化し、リンパ球が異常増殖することで発症する難治性疾患で、重症化時の生存率は極めて低いとされる。既存治療では十分な効果が得られないケースも多く、ウイルス増殖そのものを標的とした新たな治療戦略への期待が高まっている。
BCVについては、造血幹細胞移植後のウイルス感染症、血液がん・固形がん、脳神経変性疾患の3領域を柱として研究開発を進めている。
<KT>
シンバイオ製薬<4582>は12日、移植後リンパ増殖性疾患(PTLD)を対象に米国国立衛生研究所(NIH)傘下の米国国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)と締結している共同研究開発契約(CRADA)を3年間延長すると発表した。
契約期間は2029年4月まで延長され、ブリンシドホビル(BCV)のEBウイルス関連疾患に対する治療法開発を推進する。
同社は2023年4月にNIH/NIAIDとCRADAを締結し、BCVのEBウイルスに対する抗ウイルス作用の検証や、EBウイルス関連リンパ増殖性疾患を対象とした非臨床試験を進めてきた。これまでの共同研究では、ヒト化マウスを用いてEBウイルス再活性化を伴う動物モデルの作製に成功しており、今後は同モデルを活用しBCVの治療効果検証を進め、臨床試験開始に向けた知見蓄積を図る。
PTLDは、臓器移植後の免疫抑制剤使用などで免疫機能が低下した際にEBウイルスが再活性化し、リンパ球が異常増殖することで発症する難治性疾患で、重症化時の生存率は極めて低いとされる。既存治療では十分な効果が得られないケースも多く、ウイルス増殖そのものを標的とした新たな治療戦略への期待が高まっている。
BCVについては、造血幹細胞移植後のウイルス感染症、血液がん・固形がん、脳神経変性疾患の3領域を柱として研究開発を進めている。
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