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昭栄薬品---26年3月期は増収、期末配当の増配を発表

*09:15JST 昭栄薬品---26年3月期は増収、期末配当の増配を発表
昭栄薬品<3537>は14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.6%増の269.21億円、営業利益が同9.8%減の5.04億円、経常利益が同4.3%減の7.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.6%増の5.57億円となった。

化学品事業の売上高は248.99億円(前連結会計年度比8.9%増)、セグメント利益は6.30億円(前連結会計年度比1.9%減)となった。景気の先行き不安はあったが、国内外の景気が比較的底堅く推移したことで自動車関連や繊維油剤関連の国内主要得意先からの受注(数量)が堅調となった。また、原材料価格の高騰等もあり、仕入価格も値上がり、販売価格は1年を通じ、高値で推移し、販売価格の価格転嫁に努めた。その他、顧客のニーズに対応した提案が既存得意先への拡販・拡充に繋がった。

日用品事業の売上高は7.26億円(前連結会計年度比9.1%減)、セグメント利益は0.49億円(前連結会計年度比33.8%減)となった。掃除用関連商品や生活日用品(洗濯槽クリーナーや用途別脱臭剤等)の一部定番商品の売行きは堅調で、忌避剤等の季節性商品の売行きは好調となった。ただし、物価高による買い控え等の影響もあり、全体の売行きは低調となり、厳しい事業環境が続いた。

土木建設資材事業の売上高は12.95億円(前連結会計年度比3.4%減)、セグメント損失は0.04億円(前連結会計年度は0.06億円のセグメント利益)となった。当事業の取扱商品とかかわりの深い地盤改良工事、コンクリート補修補強工事は特に第3四半期以降、回復基調となり、工事に使用される材料・添加剤等の販売は堅調となった。また、環境関連薬剤の販売も、大型プロジェクト(トンネル工事)物件からの販売は堅調となったが、その他の物件の販売は低調となった。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.3%増の272.67億円、営業利益が同12.6%減の4.41億円、経常利益が同13.3%減の6.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.4%減の4.37億円を見込んでいる。

また、同日、2026年3月期の期末配当金を前回予想から7.00円増配の46.00円(普通配当41.00円、上場10周年記念配当5.00円)とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は46.00円(前期比7.00円増配)となる。




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