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Chordia Therapeutics--- CLK阻害剤の日本国内第1相臨床試験最終結果論文が学術誌に掲載

*10:05JST Chordia Therapeutics--- CLK阻害剤の日本国内第1相臨床試験最終結果論文が学術誌に掲載
Chordia Therapeutics <190A>は19日、CLK阻害剤「rogocekib(CTX-712)」について、進行・再発・難治性の固形がん患者を対象としたFirst-in-Human日本国内第1相臨床試験の最終結果論文が、学術誌『Clinical Cancer Research』に掲載されたと発表した。

同試験では、2018年から2024年にかけて固形がん患者46例に対し、週2回投与を中心とした用量漸増試験を実施した。安全性、忍容性、最大耐量、薬物動態(PK)、薬力学(PD)および予備的抗腫瘍効果を評価した結果、最大耐量は週2回投与で140mgBIWと判定された。主な治療関連有害事象として悪心、嘔吐、下痢などの消化管系事象が確認されたが、全体として管理可能な安全性プロファイルを示した。一方、PK解析では用量依存的な曝露増加を確認し、PD解析では血液細胞内でRNAスプライシング変化が認められるなど、ヒトにおける明らかなCLK阻害作用によるターゲットエンゲージメントが示された。さらに、卵巣がん患者3例で部分奏効(PR)が認められ、そのうち2例ではMYC遺伝子増幅が確認された。これにより、特定の分子背景を持つ腫瘍において抗腫瘍活性を示す可能性が示唆された。

同剤は現在、米国で急性骨髄性白血病(AML)および高リスク骨髄異形成症候群(MDS)を対象とした第1/2相臨床試験も進行しており、同社は、本結果が、将来的に卵巣がんを含む固形がんへの適応拡大の可能性を支持するものと考えている。







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