フィスコニュース


フェイスNW Research Memo(1):2026年3月期は中期経営計画の目標を達成し、過去最高益を更新

*11:31JST フェイスNW Research Memo(1):2026年3月期は中期経営計画の目標を達成し、過去最高益を更新
■要約

1. 会社概要
フェイスネットワーク<3489>は、東京都の城南3区(世田谷区、目黒区、渋谷区)を中心に、不動産投資支援事業及び不動産マネジメント事業を展開している。不動産投資支援事業では、不動産投資用の新築一棟RC(鉄筋コンクリート)マンション、不動産小口化商品の企画・開発・販売を行っている。一方、不動産マネジメント事業では、不動産オーナー及び同社が保有する不動産の管理・運営(Property Management=プロパティ・マネジメント。以下、PM)を行っている。土地の仕入れから設計、施工、さらには賃貸募集、物件管理、一棟販売に至るすべての工程を自社で一括管理する「ワンストップサービス」を提供している。そのなかでも、設計と施工を外部に委託せず自社で直接手がけている点が、最大の強みである。

2. 業績動向
2026年3月期の業績は、売上高が32,916百万円(前期比10.0%増)、営業利益が5,632百万円(同24.6%増)、経常利益が5,165百万円(同25.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が3,586百万円(同29.5%増)と、中期経営計画で掲げた利益目標を達成し過去最高益を更新した。特に注目すべきは、物件の価値を高める取り組みが成果を上げ、売上総利益率が着実に向上している点である。不動産投資支援事業においては、収益性の改善と物件価値の向上に向けた施策が、全体の利益成長を大きくけん引した。また、不動産マネジメント事業においても、高級賃貸の需要を順調に取り込んでいる。主力ブランドである「GranDuo」シリーズは、竣工と販売のいずれも好調に推移しており、2027年3月期以降のさらなる成長が期待できると弊社では見ている。

3. 成長戦略
同社は中期経営計画「NEXT VISION 2029」を策定しており、2029年3月期に売上高50,000百万円、経常利益7,500百万円という収益目標を掲げている。さらに、計画期間を通じてROE30%以上を維持する方針を示しており、高い資本効率を重視した経営を今後も継続していく構えである。株主還元についても、配当性向35%以上を目指すとともに、新たに累進配当を導入することでさらなる強化を図る。現在の事業環境は引き続き良好であり、対象エリアにおける競争優位性も確保されている。その上、物件の大型化や価値向上に向けた施策が成果を上げていることから、これらの数値目標を達成する可能性は高いと弊社では見ている。

■Key Points
・東京都の城南3区を中心に不動産投資支援事業及び不動産マネジメント事業を展開
・2026年3月期は物件価値の向上施策が奏功し売上高と各段階利益で過去最高を更新
・新中期経営計画を策定、2029年3月期に売上高50,000百万円、経常利益7,500百万円を目指す

(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木 稜司)



<HN>



 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2026/07/21 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,756 銘柄
1,281 銘柄   売り
 
 
 
6857 アドバンテスト 売り転換
8766 東京海上H 売り転換
8630 SOMPOH 買い転換
8015 豊田通商 買い転換
8267 イオン 売り転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS