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ムービン Research Memo(5):強みと市場環境により、期末CA数が翌期の売上高に直結

*12:45JST ムービン Research Memo(5):強みと市場環境により、期末CA数が翌期の売上高に直結
■事業概要

4. 主要KPIの動向
ムービン・ストラテジック・キャリア<421A>が構築してきた自社集客による低コスト構造、CRM「コンシェルジュデスク」を軸としたストック型のビジネスモデル、データドリブンな採用・育成体制という3つの強みと、期末のCA数が翌期以降の売上高に比例して寄与する構造により、AIコンサルティング需要の拡大や構造的な人手不足といった市場環境の追い風を受けて、生産性や登録者数などの主要KPIは好調に推移している。実際、前期末のCA数が44人であった2024年12月期の売上高は2,387百万円、71人であった2025年12月期は3,799百万円へと拡大した。中期経営計画では、CAの増員を前提に売上高を2026年12月期6,400百万円、2027年12月期7,000百万円、2028年12月期10,000百万円へ引き上げる計画である。

(1)CA数
CA数は2021年12月末の31人から2022年12月末34人、2023年12月末44人、2024年12月末71人、2025年12月末106人、2026年6月末126人へと拡大が続いている(CA数には業務提携先を含む)。CA1人当たり生産性も、2024年12月期346万円/月から2025年12月期357万円/月、2026年12月期上期455万円/月へと向上しており、2025年12月期通期実績比では27.2%の向上となっている。CA数の拡大とCA1人当たり生産性の向上が両輪となって業績を押し上げる構造であり、今後もCA採用の強化が業績成長の中心的なドライバーとなる。

(2)累計登録者数と再稼働登録者数
累計登録者数は、2023年12月末の8.8万人から2024年12月末9.9万人、2025年12月末11.1万人へと積み上がり、2026年6月末には約11.8万人に達した。顧客データベースマーケティングチームによるフォロー対象人数は、2024年12月末の14,650人から2025年12月末には25,332人(前期末比72.9%増)へと拡大した。同チーム経由の再稼働登録者数も、2024年12月期の906人から2025年12月期には1,510人(前期比66.7%増)へと増加しており、コンシェルジュデスクの施策効果が着実に表れている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 渡邉俊輔)




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