フィスコニュース
株式会社アルトナー×著名投資家はっしゃん氏対談動画文字起こし(2)
2026/10/05 10:02
*10:02JST 株式会社アルトナー×著名投資家はっしゃん氏対談動画文字起こし(2)
アルトナー<2163>
■質疑応答
●はっしゃん
ただ今、概要をご説明いただきました。実は私もソフトウェア技術者で、派遣という形ではありませんでしたが、さまざまなソフトウェア開発に携わってきたIT系の人間です。御社は事業内容の1番目にソフトウェアが挙げられていますが、これは専門的なソフトウェアエンジニアを数多く抱え、企業の開発現場でソフトウェア開発などを担う方が多い業態である、という理解でよろしいでしょうか。
■アルトナー 関口様
データをお示ししながらご説明します。こちらは、アルトナー単体の本事業年度、2027年1月期第2四半期、つまり中間期決算における技術領域別の売上高構成比です。
エンベデッド・モデルベース、つまり組み込みソフトウェア系が34.5%、ITソリューションが12.2%で、ソフトウェアのくくりでは46.7%となります。当社の約半数がソフトウェアのエンジニアで占められており、事業内容の先頭にソフトウェアを掲げているのは、こうした意味合いによるものです。
次に、電気・電子が23.4%、機械が29.9%です。この4つの領域が、当社のエンジニアが属する専門技術領域となります。
●はっしゃん
1番目のエンベデッド・モデルベースというのは、例えば半導体や自動車向けの組み込みソフトウェア開発という理解でよろしいでしょうか。
■アルトナー 関口様
はい、その通りです。
●はっしゃん
ITソリューションのほうは、さらにクラウドベースの開発などが中心になりますでしょうか。
■アルトナー 関口様
通信系が主となります。
●はっしゃん
通信が多いということですね。ありがとうございます。大変よく分かりました。
▲フィスコ 秋山
ありがとうございました。それでは、はっしゃんさん、次のご質問に進んでいただけますでしょうか。
●はっしゃん
事業構成についてお話しいただきましたので、この点をもう少し深掘りさせていただきます。
近年は生成AIが急速に進化しており、エンジニアの業務の一部をAIが代替するという話も出ています。米国でも日本でも危機感が高まっているように思いますが、このAIについて御社ではどのように捉えていらっしゃるのか、ご見解をお聞かせください。
■アルトナー 関口様
ご指摘の通り、昨年から今年にかけて生成AIが急速に進化し、徐々に開発の現場にも入ってきている状況です。
当社の主要顧客の開発現場においては、AIをどのように活用して業務効率化やコストダウンを図るのか、どの領域をAIに代替させ、どの領域はAIを業務の補完という目的で積極的に使っていくのか、現在も試行錯誤しているというのが実態です。
一般的にAIに代替される領域としましては、はっしゃんさんもご専門ですのでお分かりの通り、評価試験やテストといった定型業務が挙げられ、こうした領域はAIに代替されていく可能性が極めて高いと予測されています。
また現状においても、当社のエンジニアのなかには、開発現場のそれぞれの工程で業務補完を目的にAIを駆使しているエンジニアも一部おります。
したがいまして、AI活用の全体的な流れのなかで、どの業務が代替され、どの業務は補完目的で活用されていくのか。その情報を当社としてもより積極的にお客様へヒアリングして収集し、予測を立て、今後の経営戦略に活かしていきたいと考えているのが現在の立ち位置です。
●はっしゃん
ありがとうございます。私も技術者ですので、技術系の人材を自社で調達するのではなく、他社パートナーとともに進めていく企業の場合は、自社だけでAIを使いこなすのはなかなか難しいだろうと正直感じています。
世間一般には「AIで仕事がなくなる」という話もありますが、むしろAIを扱う力を持つ会社にこそメリットがあるようにも思います。そのあたりの感触はいかがでしょうか。
■アルトナー 関口様
当社は特に自動車関連メーカーとの取引のウェイトが非常に高くなっています。自動車の開発現場においては、中国勢を見据えたときに、開発期間やコストの面でまだまだ見劣りするという課題があります。そうしたなかで、中国のメーカーにどう追いつき、追い越していくのかが市場から当然に求められています。
コスト削減や開発期間の短縮、業務効率化といった目的で、代替・補完の両面からAIを開発現場に実装していく企業は、やはり競争力が高まってくると捉えています。
●はっしゃん
ありがとうございます。私の得意分野でしたので、やや専門的なところに踏み込みすぎたかもしれませんが、大変よく分かりました。
▲フィスコ 秋山
ありがとうございました。それでは、次のご質問をお願いいたします。
株式会社アルトナー×著名投資家はっしゃん氏対談動画文字起こし(3)に続く
<KA>
アルトナー<2163>
■質疑応答
●はっしゃん
ただ今、概要をご説明いただきました。実は私もソフトウェア技術者で、派遣という形ではありませんでしたが、さまざまなソフトウェア開発に携わってきたIT系の人間です。御社は事業内容の1番目にソフトウェアが挙げられていますが、これは専門的なソフトウェアエンジニアを数多く抱え、企業の開発現場でソフトウェア開発などを担う方が多い業態である、という理解でよろしいでしょうか。
■アルトナー 関口様
データをお示ししながらご説明します。こちらは、アルトナー単体の本事業年度、2027年1月期第2四半期、つまり中間期決算における技術領域別の売上高構成比です。
エンベデッド・モデルベース、つまり組み込みソフトウェア系が34.5%、ITソリューションが12.2%で、ソフトウェアのくくりでは46.7%となります。当社の約半数がソフトウェアのエンジニアで占められており、事業内容の先頭にソフトウェアを掲げているのは、こうした意味合いによるものです。
次に、電気・電子が23.4%、機械が29.9%です。この4つの領域が、当社のエンジニアが属する専門技術領域となります。
●はっしゃん
1番目のエンベデッド・モデルベースというのは、例えば半導体や自動車向けの組み込みソフトウェア開発という理解でよろしいでしょうか。
■アルトナー 関口様
はい、その通りです。
●はっしゃん
ITソリューションのほうは、さらにクラウドベースの開発などが中心になりますでしょうか。
■アルトナー 関口様
通信系が主となります。
●はっしゃん
通信が多いということですね。ありがとうございます。大変よく分かりました。
▲フィスコ 秋山
ありがとうございました。それでは、はっしゃんさん、次のご質問に進んでいただけますでしょうか。
●はっしゃん
事業構成についてお話しいただきましたので、この点をもう少し深掘りさせていただきます。
近年は生成AIが急速に進化しており、エンジニアの業務の一部をAIが代替するという話も出ています。米国でも日本でも危機感が高まっているように思いますが、このAIについて御社ではどのように捉えていらっしゃるのか、ご見解をお聞かせください。
■アルトナー 関口様
ご指摘の通り、昨年から今年にかけて生成AIが急速に進化し、徐々に開発の現場にも入ってきている状況です。
当社の主要顧客の開発現場においては、AIをどのように活用して業務効率化やコストダウンを図るのか、どの領域をAIに代替させ、どの領域はAIを業務の補完という目的で積極的に使っていくのか、現在も試行錯誤しているというのが実態です。
一般的にAIに代替される領域としましては、はっしゃんさんもご専門ですのでお分かりの通り、評価試験やテストといった定型業務が挙げられ、こうした領域はAIに代替されていく可能性が極めて高いと予測されています。
また現状においても、当社のエンジニアのなかには、開発現場のそれぞれの工程で業務補完を目的にAIを駆使しているエンジニアも一部おります。
したがいまして、AI活用の全体的な流れのなかで、どの業務が代替され、どの業務は補完目的で活用されていくのか。その情報を当社としてもより積極的にお客様へヒアリングして収集し、予測を立て、今後の経営戦略に活かしていきたいと考えているのが現在の立ち位置です。
●はっしゃん
ありがとうございます。私も技術者ですので、技術系の人材を自社で調達するのではなく、他社パートナーとともに進めていく企業の場合は、自社だけでAIを使いこなすのはなかなか難しいだろうと正直感じています。
世間一般には「AIで仕事がなくなる」という話もありますが、むしろAIを扱う力を持つ会社にこそメリットがあるようにも思います。そのあたりの感触はいかがでしょうか。
■アルトナー 関口様
当社は特に自動車関連メーカーとの取引のウェイトが非常に高くなっています。自動車の開発現場においては、中国勢を見据えたときに、開発期間やコストの面でまだまだ見劣りするという課題があります。そうしたなかで、中国のメーカーにどう追いつき、追い越していくのかが市場から当然に求められています。
コスト削減や開発期間の短縮、業務効率化といった目的で、代替・補完の両面からAIを開発現場に実装していく企業は、やはり競争力が高まってくると捉えています。
●はっしゃん
ありがとうございます。私の得意分野でしたので、やや専門的なところに踏み込みすぎたかもしれませんが、大変よく分かりました。
▲フィスコ 秋山
ありがとうございました。それでは、次のご質問をお願いいたします。
株式会社アルトナー×著名投資家はっしゃん氏対談動画文字起こし(3)に続く
<KA>


フィスコニュース
新着コラム/レポート




















