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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日ぶりに反発、米長期金利の低下なども外資の流出懸念を緩和させた

*09:20JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日ぶりに反発、米長期金利の低下なども外資の流出懸念を緩和させた
【ブラジル】ボベスパ指数 136187.31 -0.41%
11日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比555.97ポイント安(-0.41%)の136187.31で引けた。ボべスパ指数の84の構成銘柄では19が上昇、65が下落、変わらずは0。パルチシパソンエス(YDUQ3)の下げが目立った。

【ロシア】MOEX指数 2642.02 -3.31%
11日のロシア株式市場は下落。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比90.43ポイント安(-3.31%)の2642.02で引けた。日中の取引レンジは、2638.08-2707.82。外部環境の悪化を警戒して調整的な売りが観測された。

【インド】SENSEX指数 83190.28 -0.41%
11日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比689.81ポイント安(-0.83%)の82500.47、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは205.40ポイント安(-0.81%)の25149.85で取引を終えた。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、上昇が9、下落は21。変わらずは0。米国の関税措置を警戒して過半数の銘柄が下げている。

【中国】上海総合指数 3510.18 +0.01%
11日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比0.50ポイント高(+0.01%)の3510.18ポイントと小幅ながら続伸した。


前日の好地合いを継ぐ流れ。中国の政策や米中貿易交渉の進展に対する期待感が支えだ。中国当局はこのところ、デフレ対策や消費刺激、雇用支援など経済浮揚策の強化方針を相次ぎ打ち出している。貿易問題を巡っては、中国商務部の報道官が10日、8月上旬に米国と閣僚級会議を開く可能性に言及。「緊密な意思疎通を続けている」と述べている。それに先立つ8日、米国のラトニック商務長官は来月上旬に中国側と貿易協議を行うとの見通しを示していた。そのほか、米中関係の悪化懸念も後退している。米国務省は10日、米国のルビオ国務長官が国際会議で訪問中のマレーシアで11日午後、中国の王毅外交部長と会談すると発表。米中首脳会談に向けた布石となる可能性もある。




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株予報 トレンドシグナル ®

2025/07/11 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,673 銘柄
1,390 銘柄   売り
 
 
 
6501 日立製作所 売り転換
8316 三井住友FG 買い転換
9432 NTT 売り転換
9433 KDDI 売り転換
6503 三菱電機 売り転換



 
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