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26日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反落、イラン停戦交渉の不透明感を警戒

*18:34JST 26日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反落、イラン停戦交渉の不透明感を警戒
26日の香港市場は3日ぶりに反落。主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前日比479.52ポイント(1.89%)安の24856.43ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が192.81ポイント(2.25%)安の8389.93ポイントと3日ぶりに反落した。

米国とイランの停戦交渉を巡る先行き不透明感が強まり、投資家心理が悪化する一方、企業決算を材料とした売りも重荷となった。前場からの軟調地合いが終日続いた。アジア市場全体で方向感を欠く中、香港市場でもリスク回避姿勢が広がった。中東情勢の緊張継続への警戒感が強く、投資家は積極的な売買を手控えつつ持ち高調整を進めた。指数は引けにかけて下げ幅を広げ、戻りの鈍い展開となった。

ハンセン指数の構成銘柄では、消費関連を中心に売りが目立った。玩具・キャラクター商品のポップ・マート国際(09992/HK)が10.0%安が続落し、決算発表を受けた利益確定売りが継続。また、ハイテクやインターネット関連など主力株にも売りが波及した。ショート動画投稿アプリの快手科技(1024/HK)が14.0%安となった。外部環境の不透明感を背景に投資家が持ち高調整を進め、幅広いセクターで下押し圧力が強まった。特に市場全体で方向感を欠く中、短期資金の流出が続いた。

半面、石油セクターは物色された。百勤油田服務(2178/HK)が8.1%高、中海油田服務(2883/HK)が3.1%高、中油燃気集団(603/HK)が2.8%高で引けた。また、個別材料株やディフェンシブ性のある一部銘柄には下値での買いが入った。もっとも、買いの勢いは限定的で、全体相場を押し上げるには至らなかった。

中国本土市場も3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比1.09%安の3889.08ポイントで取引を終了した。



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