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11日の中国本土市場概況: 上海総合は続落、中東情勢の緊張で投資家心理が悪化

*18:16JST 11日の中国本土市場概況: 上海総合は続落、中東情勢の緊張で投資家心理が悪化
11日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比46.29ポイント(1.18%)安の3888.11ポイントと続落した。

上海総合指数は節目となる3900ptを割り込んで引けた。中東情勢の緊張を背景に投資家心理が悪化し、非鉄や半導体株などに利益確定売りが広がった。直近の米株安に加え、国際原油価格の急騰で米国のインフレと金利高への警戒感も強まり、株式相場の重しとなった。8月の月次経済統計を控え、内需の弱さを示す貿易・物価統計も買い手控え要因となり、政策や景気の先行きを見極めたいとの姿勢から積極的な買いは手控えられ、戻りも鈍く、上値も重かった。展開が続いた。

セクター別では、非鉄金属関連の下落が目立ち、江西銅業(600362/SH)が7.8%安、西部砿業(601168/SH)が7.1%安、金瑞鉱業(600714/SH)が6.6%安、四川宏達(600331/SH)が6.3%安、盛屯砿業(600711/SH)が5.9%安、紫金砿業(601899/SH)が5.4%安となった。中東情勢の悪化懸念を背景に利益確定売りが広がった。

また、不動産もさえない。浙江東日(600113/SH)が8.0%安、西蔵城市発展(600773/SH)が7.1%安、香江HD(600162/SH)が6.7%安、湘財(600095/SH)が6.1%安、信達地産(600657/SH)が5.2%安、上海華キン(600621/SH)が5.1%安となった。ほかに、化学工業では、海南天然ゴム(601118/SH)が7.6%安、唐山三友化工(600409/SH)が7.5%安、金煤科技(600844/SH)が7.3%安、金牛化工(600722/SH)が7.3%安、昊華化工(600378/SH)が5.9%安、浙江竜盛(600352/SH)が5.4%安となった。

半面、電子デバイスの一角が逆行高。銅峰電子(600237/SH)と安彩高科(600207/SH)がともに10.0%高、依頓電子(603328/SH)が6.6%高、火炬電子(603678/SH)が6.0%高となった。下落銘柄が目立つ一方、電子デバイス関連では上昇銘柄もみられ、個別銘柄間で値動きに差が出た。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.11ポイント(0.72%)安の292.55ポイント、深センB株指数が2.24ポイント(0.19%)安の1161.03ポイントで終了した。



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