業績トピックス
2022/02/03 15:00
ホーブ
(1382)
2022年6月期連結本決算経常見通し上方修正。33.9%増益を予想。
【業績予想/決算速報】ホーブ<1382>が2月3日に発表した業績予想によると、2022年6月期本決算の経常損益は前回予想(135百万円)から上方修正され、33.9%増益の146百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(77百万円)から上方修正され、88百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202106 本 | 12 | 会社実績 | 2021/08/05 | 3,039 | 106 | 109 | 108 | |
202206 本 | 12 | 会社予想 | 2022/02/03 | 2,668 | 146 | 146 | 121 | |
202206 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/05 | 2,849 | 135 | 135 | 111 | |
202112 中 | 6 | 会社予想 | 2022/02/03 | 1,340 | 87 | 88 | 68 | |
202112 中 | 6 | 従来予想 | 2021/11/05 | 1,520 | 77 | 77 | 64 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由).. 全文を読む
(第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由) 主力であるいちご果実・青果事業のいちご果実販売において、売上高が当初予定を下回ることとなりました。この要因は、当社の方針として、売上高があったとしても、いちご果実販売全体の利益を圧縮する固定価格での取引の一部を行わないことで、利益の確保を優先させたことによるものであります。これにより、クリスマス期を含む12月のいちご果実の販売数量が減少したことで、売上高が減少いたしました。 利益面は、クリスマス時期にかけての市場へのいちご果実の入荷量が潤沢であったことに加え、利益を圧縮する要因を回避したこと、また運送費をはじめとした経費削減に努めたことで当初予定を上回っております。 以上の理由により、第2四半期累計期間連結業績予想を修正いたします。(通期連結業績予想修正の理由) 主力であるいちご果実・青果事業においては、いちご果実の最需要期であります12月のクリスマスの影響により第2四半期連結会計期間までの仕入及び販売が、他の四半期連結会計期間に比べ多くなる季節的変動があります。また、馬鈴薯事業において販売の中心となる春作種馬鈴薯は、販売時期が第2四半期連結会計期間に集中する傾向にあります。このため、第2四半期までの業績を踏まえて下半期の見通しを勘案した結果、売上高については、第2四半期までの落ち込みをカバーするには至らないと予想されることから、連結の業績予想を上記のとおり修正いたします。 (第2四半期累計期間個別業績予想修正の理由) 第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由と同様であります。(通期個別業績予想修正の理由) 通期連結業績予想修正の理由と同様であります。| 閉じる