業績トピックス
2025/02/13 14:00
安藤・間
(1719)
2025年3月期連結本決算経常見通し上方修正。42.9%増益を予想。
【業績予想/決算速報】安藤・間<1719>が2月13日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(22,100百万円)から上方修正され、42.9%増益の26,500百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは22,833百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/14 | 394,128 | 18,591 | 18,545 | 13,878 | |
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202503 本 | 12 | 会社予想 | 2025/02/13 | 417,100 | 27,000 | 26,500 | 21,300 |
202503 本 | 12 | 従来予想 | 2024/11/07 | 406,200 | 22,900 | 22,100 | 15,200 | |
202503 本 | 12 | コンセンサス | 2025/02/12 | 402,100 | 23,133 | 22,833 | 15,900 | |
202412 Q3 | 3 | コンセンサス | 2025/02/12 | 104,485 | 5,924 | 6,128 | 4,299 | |
202503 Q4 | 3 | コンセンサス | 2025/02/12 | 111,050 | 7,350 | 7,100 | 4,800 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(1).. 全文を読む
(1) 個別業績予想売上高については、工事が概ね順調に進捗し、前回予想を若干上回る見込みです。利益面では、主に建築工事の採算性向上に伴い完成工事総利益が前回予想より増加することから、営業利益、経常利益とも前回予想を上回る見込みです。また、当期純利益についても、政策保有株式の売却等に伴う特別利益40億円を見込んだことにより、前回予想を上回る見込みです。なお、完成工事総利益率は12.9%(土木14.9%、建築11.9%)となる見込みです。(2) 連結業績予想主に個別業績予想の修正に伴い、連結業績予想を修正いたします。(3)その他2024年5月14日付「(開示事項の経過)施工中の工事に係る追加費用等の発生について」で公表いたしましたとおり、当社を代表者とする共同企業体が施工中の末尾記載工事のうち鋼製防護壁基礎工事(南基礎・北基礎)における事象(以下「本件」といいます。)に関し、2024年3月期末時点において本件が損益に与える影響として、補修費等で約62億円の追加費用等が発生することを見込みました。その後も、発注者様を含む工事関係者各位とともに、本件に係る補修計画について検討を継続中であること等により、2024年3月期末時点での想定を変更しておりません。今後、補修計画の確定等により、2025年3月期連結業績予想および個別業績予想への影響が重要であると判明した場合には、適時適切に開示してまいります。〔工事概要〕工 事 名:東海第二発電所 防潮堤(海水ポンプ室エリア区間)設置他工事発 注 者:日本原子力発電株式会社施 工 者:安藤ハザマ・五洋・若築共同企業体工事場所:茨城県那珂郡東海村【ご参考】2025年3月期通期(2024年4月1日~2025年3月31日)個別受注高予想数値(単位:百万円)前回発表予想(A) :375,000今回修正予想(B) :401,500増 減 額(B-A) :26,500増 減 率(%) :7.1[ご参考]前期実績(2024年3月期) :351,204(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。| 閉じる
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