業績トピックス
2022/11/08 16:00
東急建設
(1720)
2023年3月期連結本決算経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】東急建設<1720>が11月8日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(4,500百万円)から下方修正され、4,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは4,300百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/12 | 258,083 | -6,078 | -5,132 | -7,459 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/08 | 305,000 | 3,100 | 4,000 | 4,000 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/09 | 289,000 | 4,000 | 4,500 | 3,500 | |
202303 本 | 12 | コンセンサス | 2022/11/07 | 287,000 | 3,800 | 4,300 | 3,400 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/08/09 | -- | -- | -- | -- | |
202209 中 | 6 | コンセンサス | 2022/11/07 | 131,200 | 300 | 700 | 500 | |
202209 Q2 | 3 | コンセンサス | 2022/11/07 | 69,732 | 817 | 816 | 767 | |
202212 Q3 | 3 | コンセンサス | 2022/11/07 | 76,550 | 2,400 | 2,400 | 1,700 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(連結業績予想)売上高につきましては、国内建築工事において完成工事高が増加するほか、販売用不動産の売却により不動産事業等売上高が増加するため、前回予想を上回.. 全文を読む
(連結業績予想)売上高につきましては、国内建築工事において完成工事高が増加するほか、販売用不動産の売却により不動産事業等売上高が増加するため、前回予想を上回る見込みです。利益面では、販売用不動産の売却に伴う不動産事業等総利益を見込むものの、一部海外子会社における工事採算の悪化および過年度引渡し物件に係る瑕疵補修費用を見込んだことなどにより、営業利益は前回予想を下回る見込みです。また、経常利益につきましても、為替差益等の増加が見込まれるものの営業利益の減少に伴い前回予想を下回る見込みです。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の売却益を特別利益として見込むため前回予想を上回る見通しです。(個別業績予想)売上高につきましては、連結業績予想と同様の理由によるものです。営業利益は、販売用不動産の売却に伴う不動産事業等総利益を見込むため前回予想を修正いたします。経常利益は、営業利益の増加に加えて、為替差益等の増加が見込まれるため前回予想を修正するものです。また、当期純利益につきましては、一部海外子会社に係る特別損失を計上しましたが、政策保有株式の売却益を特別利益として見込むため前回予想を修正するものです。 なお、2023年3月期の配当予想につきましては、前回公表値から変更はありません。自己資本配当率(DOE)4.0%以上を目標とした配当方針に基づき、1株当たり年間配当金36円(中間配当金18円、期末配当金18円)を予定しています。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。以 上| 閉じる