業績トピックス
2023/04/21 13:00
東急建設
(1720)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】東急建設<1720>が4月21日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(4,000百万円)から上方修正され、5,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは4,100百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/12 | 258,083 | -6,078 | -5,132 | -7,459 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2023/04/21 | 289,000 | 5,100 | 5,000 | 5,300 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2023/02/09 | 305,000 | 3,100 | 4,000 | 4,000 | |
202303 本 | 12 | コンセンサス | 2023/04/20 | 298,000 | 3,200 | 4,100 | 4,050 | |
202303 Q4 | 3 | コンセンサス | 2023/04/20 | 89,981 | 1,584 | 2,568 | 1,793 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(個別業績予想)売上高につきましては、受注時期のずれや一部工事の進捗遅れの影響等により、国内建設工事における完成工事高が減少するため、前回予想を150億円下.. 全文を読む
(個別業績予想)売上高につきましては、受注時期のずれや一部工事の進捗遅れの影響等により、国内建設工事における完成工事高が減少するため、前回予想を150億円下回る見込みです。利益面では、工事採算の改善に伴う完成工事総利益の増加に加えて、販売用不動産の売却に伴う不動産事業等総利益が増加したことなどにより、営業利益は13億円、経常利益は9億円、当期純利益は11億円それぞれ増加する見込みです。なお、完成工事総利益率は、6.8%(建築 7.2%、土木 5.7%)となる見込みです。(連結業績予想)個別業績予想と同様の理由により修正するものです。なお、2023年3月期の配当予想につきましては、前回公表値から変更はありません。自己資本配当率(DOE)4.0%以上を目標とした配当方針に基づき、1株当たり年間配当金36円(中間配当金18円、期末配当金18円)を予定しています。| 閉じる