業績トピックス
2023/11/07 16:00
東急建設
(1720)
2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。51.4%増益を予想。
【業績予想/決算速報】東急建設<1720>が11月7日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(6,200百万円)から上方修正され、51.4%増益の7,600百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは5,800百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/10 | 288,867 | 5,107 | 5,020 | 5,245 | |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2023/11/07 | 299,000 | 6,200 | 7,600 | 5,700 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/08/07 | 307,000 | 5,300 | 6,200 | 4,000 | |
202403 本 | 12 | コンセンサス | 2023/11/06 | 305,400 | 4,900 | 5,800 | 3,750 | |
202309 中 | 6 | 会社予想 | 2023/08/07 | -- | -- | -- | -- | |
202309 中 | 6 | コンセンサス | 2023/11/06 | 136,000 | 1,200 | 1,600 | 1,100 | |
202309 Q2 | 3 | コンセンサス | 2023/11/06 | 73,140 | 971 | 672 | 331 | |
202312 Q3 | 3 | コンセンサス | 2023/11/06 | 77,500 | 1,300 | 1,200 | 900 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(個別業績予想)売上高につきましては、国内建築工事における新規予定案件の受注時期の遅れ、および一部の海外土木工事の進捗遅れの影響等により完成工事高が減少する.. 全文を読む
(個別業績予想)売上高につきましては、国内建築工事における新規予定案件の受注時期の遅れ、および一部の海外土木工事の進捗遅れの影響等により完成工事高が減少するため、前回予想を60 億円下回る見込みです。利益面では、一部の土木工事の採算改善により完成工事総利益が増加することに加え、長期開発事業の撤退に伴う費用の見積りが減少し不動産事業等総利益が増加するため、営業利益は前回予想から8 億円増加する見込みです。また、円安の影響による為替差益が見込まれるため、同様に経常利益は16 億円、当期純利益は14 億円それぞれ増加する見込みです。なお、完成工事総利益率は、7.6%(建築 6.9%、土木 9.3%)となる見込みです。(連結業績予想)個別業績予想と同様の理由により修正するものです。| 閉じる