業績トピックス

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2022/10/28 14:30

麻生フオム (1730)
2023年3月期単体本決算経常見通し下方修正。

 【業績予想/決算速報】麻生フオームクリート<1730>が10月28日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(157百万円)から下方修正され、60百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(14百万円)から下方修正され、74百万円の赤字となる見通し。

決算期 月数 区分 発表日 売上高 営業利益 経常利益 当期利益
202203 本 12 会社実績 2022/05/13 3,594 -73 -65 -52
202303 本 12 会社予想 2022/10/28 4,000 50 60 42
202303 本 12 従来予想 2022/08/01 5,200 150 157 110
202209 中 6 会社予想 2022/10/28 1,777 -- -74 -53
202209 中 6 従来予想 2022/08/01 2,000 10 14 10

※単位は百万円、:今回会社から発表された内容


業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)

 2023年3月期第2四半期(累計)の売上高につきましては、一部大型工事の前工事の遅れによる当社工事の見込工期のずれ込み、また見込んでいた工事の発注遅れや失注などにより、売上高は前回予想より減少し1,777百万円となる見込みであります。 各段階の損益につきましては、売上高の絶対額の不足や、複数の施工トラブルの発生による工事原価の増加もあり販管費を賄えず、営業損失△79百万円、経常損失△74百万円、四半期純損失△53百万円となる見込みであります。 2023年3月期通期の売上高につきましては、下期に見込んでいた複数の大型工事の発注や、一部大型工事の工期が翌事業年度にずれ込む見通しとなったことなどから、売上高は前回予想より大幅に減少し4.000百万円となる見込みであります。 各段階の損益につきましては、売上高が前回予想より大幅に減少見込みでありますが、一層のコスト低減に取組むことで、営業利益50百万円、経常利益60百万円、当期純利益42百万円となる見込みであります。 なお、2022年5月13日に公表いたしました中期経営計画(2023年3月期~2025年3月期)での2024年3月期及び2025年3月期の数値計画につきましては、翌事業年度以降の事業環境及び数値計画に大きな変更が予測される場合は、速やかに修正のうえ開示いたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、実際の業績は、様々な要素により記載の予想数値とは異なる場合がありますことをご承知おきください。| 閉じる





 
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