業績トピックス
2022/09/13 16:30
大盛工業
(1844)
2022年7月期連結本決算経常見通し上方修正。1.3%増益を予想。
【業績予想/決算速報】大盛工業<1844>が9月13日に発表した業績予想によると、2022年7月期本決算の経常損益は前回予想(310百万円)から上方修正され、1.3%増益の317百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202107 本 | 12 | 会社実績 | 2021/09/14 | 4,954 | 325 | 313 | 243 | |
202207 本 | 12 | 会社予想 | 2022/09/13 | 5,244 | 314 | 317 | 254 | |
202207 本 | 12 | 従来予想 | 2022/06/09 | 5,586 | 325 | 310 | 240 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(個別業績) 売上高につきましては、不動産販売高、OLY事業売上高の増加により不動産事業等売上高が88百万円増加し、3,938百万円となる見込みです。.. 全文を読む
(個別業績) 売上高につきましては、不動産販売高、OLY事業売上高の増加により不動産事業等売上高が88百万円増加し、3,938百万円となる見込みです。 営業利益につきましては、建設事業における完成工事高の計上がほぼ予定通りの計上であったものの、施工期間の短縮、工事費の低減等により完成工事総利益の増加が図れたこと並びにOLY事業における売上増加に伴うリース収益増加等により76百万円増加し、285百万円となる見込みです。 経常利益につきましては、営業利益の増加及び受取配当金収入、為替差益の計上等により118百万円増加し、303百万円となる見込みです。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の増加及び法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額の計上の結果120百万円増加し、276百万円となる見込みです。(連結業績) 売上高につきましては、個別業績において増加となりましたが、子会社(港シビル株式会社)における工事の受注時期が予定よりも大きく遅れたこと並びに受注した工事の施工が施工場所の事情により翌年にずれ込んだことなどが重なったこと等により、341百万円減少し、5,244百万円となる見込みです。 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、個別業績において増加となりましたが、子会社における完成工事高減少に伴う完成工事総利益の減少等により、営業利益314百万円、経常利益317百万円、親会社株主に帰属する当期純利益254百万円となる見込みです。| 閉じる