業績トピックス
2022/10/28 16:00
サンテック
(1960)
2023年3月期連結中間決算、経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】サンテック<1960>が10月28日に発表した業績予想によると、2023年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(-400百万円)より赤字幅が拡大し、666百万円の赤字となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/11 | 39,870 | -227 | 487 | -31 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/08/05 | 47,000 | 100 | 700 | 500 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/28 | 15,968 | -1,317 | -666 | -539 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/08/05 | 19,000 | -700 | -400 | -300 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
1.個別業績予想の修正理由 売上高につきましては、工期の遅れによる完成が下期及び次期にずれ込んだことにより前回発表予想から減少する見込みです。.. 全文を読む
1.個別業績予想の修正理由 売上高につきましては、工期の遅れによる完成が下期及び次期にずれ込んだことにより前回発表予想から減少する見込みです。 利益面では、計画していた売上の未達による利益の減少と計画していた原価低減が資材調達の価格高騰もあり利益改善率が低調となりました。また、工事損失引当金の計上もあり売上総利益が減少したことにより、営業利益、経常利益、四半期純利益が前回発表予想から減少する見込みです。2.連結業績予想の修正理由 売上高につきましては、海外拠点におけるゼロコロナ対策の影響や入札案件の遅れと個別業績の影響により前回発表予想から減少する見込みです。 利益面では、個別業績予想の修正理由を主因に、計画していた売上の未達による売上総利益の減少により営業利益が計画比6億17百万円減少し、為替差益3億9百万円の計上により経常利益は計画比2億66百万円減少となり、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回発表予想から減少する見込みです。 なお、通期の業績予想に関しましては、現在精査中であり、2022年11月7日に予定しております第2四半期決算発表時に公表する予定です。(注)上記予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報を前提としております。実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる