業績トピックス
2022/10/18 15:00
インタースペース
(2122)
2022年9月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】インタースペース<2122>が10月18日に発表した業績予想によると、2022年9月期本決算の経常損益は前回予想(1,100百万円)から上方修正され、1,250百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202109 本 | 12 | 会社実績 | 2021/11/09 | 23,142 | 483 | 624 | 427 | |
202209 本 | 12 | 会社予想 | 2022/10/18 | 7,100 | 1,050 | 1,250 | 510 | |
202209 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/09 | 7,000 | 950 | 1,100 | 720 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
.. 全文を読む
2022年9月期の業績につきましては、下期も主力であるインターネット広告事業における「金融」「サービス」等のカテゴリが好調に推移したほか、メディア運営事業のママスタにおいても過去最高のユーザー閲覧数を推移するなど好調に推移したことが寄与したほか、コスト面においても原価率の改善や一般管理費の減少などにより前回予想に対して、営業利益および経常利益が上回る見込みです。一方、親会社株主に帰属する純利益については、下記「特別損失(減損損失)の計上について」に記載のとおり、特別損失(減損損失)を計上することから、前回予想を下回る見込みとなっております。特別損失(減損損失)の計上について 当社で保有する固定資産のうち、メディア運営事業の連結子会社ユナイトプロジェクト社において、事業の進捗は買収以降、提携顧客数は順調に拡大しております。一方で、新型コロナウィルスの影響による事業計画の遅延や既存メディアとの連携強化を目的とした開発に遅れが生じたことで、将来の回収可能性を保守的に検討し、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失204百万円を計上する予定です。| 閉じる