業績トピックス
2022/12/16 15:00
エプコ
(2311)
2022年12月期連結本決算経常見通し上方修正。34.6%減益を予想。
【業績予想/決算速報】エプコ<2311>が12月16日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(204百万円)から上方修正され、34.6%減益の242百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/14 | 4,696 | 437 | 370 | 658 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2022/12/16 | 4,804 | 83 | 242 | 460 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/10 | 4,848 | 125 | 204 | 276 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
3.修正の理由通期における利益計画の修正要因は、主に下記の3点となります。(1)営業利益の修正要因メンテナンスサービス事業における営業利益の計画未達▲46百.. 全文を読む
3.修正の理由通期における利益計画の修正要因は、主に下記の3点となります。(1)営業利益の修正要因メンテナンスサービス事業における営業利益の計画未達▲46百万円メンテナンスサービス事業の売上高は概ね計画どおり(修正前計画:1,750百万円、修正後計画:1,758百万円)に推移したものの、人件費及びシステム関連費用が想定よりも増加したことで営業費用が計画値を超過(修正前計画:1,456百万円、修正後計画:1,511百万円)したことによるものです。(2)経常利益の修正要因1TEPCOホームテック株式会社における持分法投資損益の計画超過+45百万円省エネ設備工事(太陽光発電システムや蓄電池等)の受託が新築・既築向けいずれも想定を上回る形で推移したことから、持分法投資損益が計画超過(修正前計画:51百万円、修正後計画:97百万円)したものです。2外貨(人民元)取引に対する為替予約の設定に伴う為替差損益の計画超過+34百万円(3)親会社株主に帰属する当期純利益の修正要因「2.特別利益の発生について」に記載のとおり、有価証券の売却により特別利益215百万円が発生することによるものです。4.2022年12月期における配当予想について当社は、将来の事業展開や経営環境の変化に対応するために必要な内部留保等を総合的に勘案し、連結配当性向50%及び純資産配当率(DOE)8%を目安とした利益還元を安定的に実施することを基本方針としております。本日開示した業績予想の修正に伴い、2022年12月期における1株当たり当期純利益(予想)数値は増加しましたが、当社としましては、業績修正後の配当性向(見込)は61.9%であり、配当方針に定める水準に概ね近似していることを踏まえて、期末における1株当たり配当予想額(期末:18円、年間合計32円)は据え置きを予定しております。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づいて当社が判断したものであり、実際の業績等は、様々な要因により異なる結果となる可能性があります。| 閉じる