業績トピックス

前回公表時の予想数値においては、ワクチン接種の普及などにより新型コロナウイルス感染症の影響が低減し、経済活動が回復に向かい、雇用環境は緩やかに改善することを.. 全文を読む

前回公表時の予想数値においては、ワクチン接種の普及などにより新型コロナウイルス感染症の影響が低減し、経済活動が回復に向かい、雇用環境は緩やかに改善することを前提としておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大の第５波、第６波等による採用意欲の低下が継続したことにより、売上高が予想を下回る見通しとなりました。徹底的なコストの見直しや、コスト構造の改善を図ってまいりましたが、コスト圧縮額が売上高の減少額をカバーできず、連結営業利益、連結経常利益は予想を下回る見通しとなりました。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては繰延税金資産の回収可能性の見直しにより税金費用が減少したことで、予想を上回り、各利益黒字転換となる見通しであります。なお、配当につきましては、業績予想は修正したものの、黒字転換に目途がつき、今後の事業展開や当社の財務状況等を総合的に勘案した結果、従来予想（１株当たり３円）の変更はいたしません。（注）上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後発生する様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。｜ 閉じる