業績トピックス

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　売上高については、新型コロナウイルス感染症の長期化による取引先医療機関での患者数低迷等により、受託する細胞培養加工件数が当初の予想水準を下回る状況が続いております。また、脂肪由来間葉系幹細胞(ASC)をはじめとする新しい細胞種による受託メニューの提供開始が遅れたこと等により、今期の通期売上高予想を前回発表予想に対して120 百万円減（15.9％減）の632 百万円に修正いたします。　損益面については、売上高減少に伴う利益の減少に加え、細胞培養加工に係る体制整備費用が先行した一方、研究開発活動の遅れに伴う研究開発費の執行遅延等により、営業利益は前回発表予想に対して421 百万円増の△1,334 百万円、経常利益は前回発表予想に対して439 百万円増の△1,316百万円となる見込みです。また、当期純利益は、当社が賃借していた貸室の資産除去債務について、将来発生の可能性がなくなったため戻入れ、資産除去債務戻入益66 百万円を特別利益に計上したことにより、前回発表予想に対して505 百万円増の△1,256 百万円となる見込みです。｜ 閉じる