業績トピックス
2025/10/23 16:00
宝H
(2531)
2026年3月期連結中間決算、経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】宝ホールディングス<2531>が10月23日に発表した業績予想によると、2026年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(8,100百万円)から下方修正され、7,386百万円となる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202503 本 | 12 | 会社実績 | 2025/05/13 | 362,693 | 20,597 | 22,180 | 16,202 | |
| 202603 本 | 12 | 会社予想 | 2025/08/08 | 401,000 | 21,900 | 22,200 | 16,300 | |
| 202603 本 | 12 | コンセンサス | 2025/10/22 | 401,000 | 21,900 | 22,200 | 16,300 | |
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202509 中 | 6 | 会社予想 | 2025/10/23 | 186,556 | 7,786 | 7,386 | 5,695 |
| 202509 中 | 6 | 従来予想 | 2025/08/08 | 191,000 | 7,800 | 8,100 | 7,100 | |
※単位は百万円、
:今回会社から発表された内容
当社グループの主要セグメントの売上高は、宝酒造、宝酒造インターナショナルグループ、タカラバイオグループいずれも前回予想を下回る見通しです。営業利益については.. 全文を読む
当社グループの主要セグメントの売上高は、宝酒造、宝酒造インターナショナルグループ、タカラバイオグループいずれも前回予想を下回る見通しです。営業利益については、宝酒造、宝酒造インターナショナルグループは前回予想を上回りますが、タカラバイオグループについては、売上高の減少の影響が大きく、前回予想を下回る見通しです。特別損益では、投資有価証券の売却等により、特別利益が前回予想より約23億円増加しましたが、タカラバイオグループにおいて、設備の減損損失を約39億円計上したことで特別損失が増加しました。また、タカラバイオグループにおいて、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を約4億円取り崩すこととなり、当社グループの親会社株主に帰属する中間純利益については、前回予想を下回る見通しです。なお、本日、当社の連結子会社であるタカラバイオ株式会社(コード番号4974 東証プライム市場)も、第2四半期(中間期)の連結業績予想の修正発表をおこなっております。2026年3月期 通期の連結業績予想について通期の連結業績予想につきましては現在精査中であり、2025年11月11日に予定している第2四半期(中間期)決算発表時にお知らせする予定です。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、2025年11月11日発表予定の第2四半期(中間期)決算発表数値とは異なる可能性があります。| 閉じる


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