業績トピックス
2022/04/04 15:00
タビオ
(2668)
2022年2月期連結本決算経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】タビオ<2668>が4月4日に発表した業績予想によると、2022年2月期本決算の経常損益は前回予想(218百万円)から下方修正され、201百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202102 本 | 12 | 会社実績 | 2021/04/09 | 11,505 | -1,082 | -866 | -1,550 | |
202202 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/04 | 13,677 | 120 | 201 | 183 | |
202202 本 | 12 | 従来予想 | 2022/01/11 | 14,969 | 204 | 218 | 131 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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通期の連結業績予想につきましては、緊急事態宣言の再発出により4月下旬から5月にかけて東京・大阪などで最大70店舗余りが休業するなど、上半期は引き続き厳しい経営環境となりましたが、10月の緊急事態宣言の解除に伴い日常における行動制限も次第に緩和され、下半期の店頭販売は回復基調となったことにより、売上高は当初想定を下回るものの、計画の範囲内で推移する見込みとなりました。 利益面におきましては、売上高が計画を下回った影響に加え、通販や海外出荷対応に伴う物流子会社のコストが増加したことにより、営業利益では計画を下回る見込みとなりましたが、経常利益については、営業外収益として助成金収入等を計上したことにより、計画の範囲内で推移する見通しとなりました。また、繰延税金資産を計上することに伴い、親会社株主に帰属する当期純利益については、計画を上回る見通しとなりました。 通期の個別業績予想につきましても、連結業績予想と同じく、売上高は当初想定を下回るものの、計画の範囲内で推移し、営業利益・経常利益についても、計画の範囲内での見込みとなりました。当期純利益につきましては、繰延税金資産の計上により、計画を上回る見通しとなりました。 以上を踏まえ、通期の連結・個別業績予想を修正致します。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。| 閉じる