業績トピックス
2023/02/03 16:00
ジェイH
(2721)
2022年12月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】ジェイホールディングス<2721>が2月3日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(-194百万円)より赤字幅が拡大し、205百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/18 | 116 | -129 | -128 | -150 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2023/02/03 | 111 | -201 | -205 | -270 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/11 | 111 | -189 | -194 | -169 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2021年10月15日付「当社子会社による合同会社の出資持分及び債権の譲渡に関するお知らせ」にて公表の通り、当社連結子会社である株式会社アセット・ジーニアス(以下、「アセット社」といいます。)は、当時保有していた太陽光発電施設にかかる権利等を有する合同会社の出資持分、及びアセット社が当該合同会社に対して保有する債権を譲渡(以下、「本件譲渡」といいます。)いたしました。本件譲渡に関する支払い条件は、2021年10月15日を始期、2022年6月30日を終期とする 4 回の分割払いと定めました。その後、本件譲渡の相手方(以下、「本件相手方」といいます。)より本件譲渡代金の一部の入金はあったものの、上記期限の到来後も90百万円が未収となり、当社が本件相手方に支払いの督促を行ったところ、2022年12月20日を期限とする支払いの猶予を求められたことから、早期の回収を図るべく本件相手方への督促と交渉を行ってまいりました。 しかしながら、上記猶予期限を経過してもなお支払いが遅延していることから、当社会計監査人と協議の結果、その全額について貸倒引当金繰入額として特別損失に計上することとし、当連結グループの2022年12月期通期連結業績予想を上記の通り修正いたしました。 (注)上記の予想は、本資料の公表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。 なお、本件相手方に対しては、引き続き当社より当該未収金の支払請求を行っておりますが、未だ回収に至っていないことから、現在当社では当社顧問弁護士と法的措置を含めた今後の対応を協議しております。| 閉じる