業績トピックス
2023/01/04 07:30
あみやき亭
(2753)
2023年3月期連結本決算経常見通し下方修正。55.6%減益を予想。
【業績予想/決算速報】あみやき亭<2753>が1月4日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,080百万円)から下方修正され、55.6%減益の590百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは1,200百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/04/04 | 21,564 | -3,382 | 1,328 | 627 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2023/01/04 | 27,960 | 350 | 590 | 130 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/10/03 | 29,780 | 1,000 | 1,080 | 650 | |
202303 本 | 12 | コンセンサス | 2022/12/30 | 29,300 | 900 | 1,200 | 650 | |
202212 Q3 | 3 | コンセンサス | 2022/12/30 | 7,066 | 96 | -117 | 127 | |
202303 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/12/30 | 8,590 | 860 | 1,140 | 610 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2023年3月期の期初におきましては、国内におけるワクチン接種が徐々に進み、新型コロナウイルス新規感染者数は緩やかな減少傾向となり、全国的に新規感染は次第に.. 全文を読む
2023年3月期の期初におきましては、国内におけるワクチン接種が徐々に進み、新型コロナウイルス新規感染者数は緩やかな減少傾向となり、全国的に新規感染は次第に収束に向かっていくものと予想しておりました。しかし、2022年7月以降の感染再拡大(第7波・第8波)により、新規感染者数は全国的に継続して増加しており、また、ウクライナ情勢・円安基調等による消費者物価やエネルギー価格等の高騰も依然として継続しております。この様な状況の下、売上高につきましては、消費者マインドの低下による来店客数減少の影響が大きなマイナス要因となり、新業態の出店拡大による売上増加等のプラス要因も想定されるものの、結果として当初予想を下回る見込みであります。営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益におきましては、上記の売上高の減少要因に加え、ウクライナ情勢に起因した世界的な資源・原材料価格の高騰や、急激な円安進行に伴う物価高騰の影響から、当社の店舗運営費の大きな比率を占める水道光熱費・物流費・人件費等が大幅に増加したことにより、当初予想を下回る見込みであります。(注)上記の業績予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる