業績トピックス
2022/02/10 12:00
和弘食品
(2813)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】和弘食品<2813>が2月10日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(210百万円)から上方修正され、383百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/14 | 9,975 | -244 | -177 | -238 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/02/10 | 11,298 | 381 | 383 | 357 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/11 | 10,644 | 187 | 210 | 182 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2022年3月期の通期業績の見通しにつきましては、米国においてコロナ禍の継続にもかかわらず経済活動の正常化が進展し、外食需要の回復も見られたこと等により、海.. 全文を読む
2022年3月期の通期業績の見通しにつきましては、米国においてコロナ禍の継続にもかかわらず経済活動の正常化が進展し、外食需要の回復も見られたこと等により、海外子会社の主要販売先であります外食市場向け業務用調味料の販売が堅調に推移した結果、前回公表した業績予想を上回る見込みとなりました。利益面につきましても、海外子会社の生産性向上とコスト削減に取り組んだ結果により製造原価率が低減し、各段階利益で前回公表した業績予想を上回る見込みとなりました。新型コロナウイルス感染症に伴う影響や海外経済の減速懸念、原材料価格の変動リスク等、依然として不透明な状況が続いており、今後の状況等により事業環境が変化し、業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な業況の変化等により予想数値と異なる結果となる可能性があります。| 閉じる