業績トピックス
2022/02/09 15:00
イフジ産業
(2924)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正。2.1%増益を予想。
【業績予想/決算速報】イフジ産業<2924>が2月9日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,222百万円)から上方修正され、2.1%増益の1,235百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/06 | 13,825 | 1,184 | 1,210 | 830 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/02/09 | 17,100 | 1,205 | 1,235 | 910 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/11 | 16,344 | 1,205 | 1,222 | 831 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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売上高につきましては、鶏卵関連事業において鳥インフルエンザの影響により鶏卵の需給が逼迫し鶏卵市場に原料卵が不足する中、輸入卵の調達等原料卵の安定確保に注力し既存取引先への安定供給に努めたことや新規取引先への積極的なアプローチが功を奏し販売数量が予想よりも増加したこと等により、前回予想数値を上回る見込みとなりました。 損益につきましては、鶏卵関連事業において、前述のように販売数量が増加したことに加え、鶏卵相場が高く推移し原料仕入単価が大幅に上昇したため一部の製品の販売価格改定を行い、さらに工場の生産効率向上や歩留まり向上に努めました。また、繰延税金資産の回収可能性について、スケジューリングが可能となった将来減算一時差異について繰延税金資産の追加計上を行いました。調味料関連事業においては、販売費及び一般管理費の低減に努めました。これらにより、前回予想数値を上回る見込みとなりました。| 閉じる