業績トピックス
2022/04/01 15:01
篠崎屋
(2926)
2022年9月期単体中間決算、業績見通し発表。
【業績予想/決算速報】篠崎屋<2926>が4月1日に発表した業績予想によると、2022年9月期中間期の経常損益(税引き前損益)は9百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202109 本 | 12 | 会社実績 | 2021/11/12 | 3,022 | 36 | 36 | 13 | |
202203 中 | 6 | 会社予想 | 2022/04/01 | 1,534 | 9 | 9 | -6 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当第2四半期累計期間において、商品につきましては、「健康」をキーワードに「茂蔵オリジナル商品」を強化してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響等による景気の先行きは不透明な状況となっていることから、お買い得感のある「生活応援企画商品」を強化することで顧客数の確保と売上高の拡大に取り組んでまいりました。 店舗におきましては開店時間から12時までの時間帯に「朝市」を開催し、「懐石弁当」などの高付加価値・高価格帯商品を時間限定でお試し価格にて提供することで、購買意欲の高い顧客層の来店頻度の向上を図りました。 この結果、顧客数は前年並みとなりましたが顧客単価は下降しており、売上高は前年同四半期比0.3%減となる見込みです。利益面につきましては、売上高の減少、「生活応援企画商品」の強化や「朝市」の開催等による売上総利益率の低下及び人件費の上昇等により、営業利益は同81.3%減の9百万円、特別損失として減損損失3百万円及び店舗閉店損失4百万円を計上した結果、四半期純損失は6百万円(前年同四半期は四半期純利益34百万円)となる見込みであります。| 閉じる