業績トピックス
2022/09/27 15:00
篠崎屋
(2926)
2022年9月期単体本決算経常見通し。赤字を予想。
【業績予想/決算速報】篠崎屋<2926>が9月27日に発表した業績予想によると、2022年9月期本決算の経常損益は56百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202109 本 | 12 | 会社実績 | 2021/11/12 | 3,022 | 36 | 36 | 13 | |
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202209 本 | 12 | 会社予想 | 2022/09/27 | 2,792 | -56 | -56 | -88 |
202209 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/01 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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業績予想につきましては、天候等の外部変動要因による影響が大きく、予測が困難なため通期業績予想の開示は行っておりませんでしたが、現時点における入手可能な情報や予測に基づき、業績予想の開示が可能と判断いたしました。 当社売上の90%程度を占める主要事業である小売事業におきましては、「健康」をキーワードに「茂蔵オリジナル商品」を強化してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響等による景気の先行きは不透明な状況となっていることから、「朝市」等のイベント開催を強化することで顧客数の確保と売上高の拡大に取り組んでまいりました。 店舗におきましては開店時間から12時までの時間帯に「朝市」を開催し、茂蔵の健康ブランド認知度向上に努めるために「懐石弁当」などの高付加価値・高価格帯商品を時間限定でお試し価格にて提供することで、購買意欲の高い顧客層の来店頻度の向上を図りました。 一方で新型コロナウイルス感染症の影響による生活様式の変化に伴い今後顧客数増加の見込みが低いと想定される9店舗を閉店することとしました。 この結果、1店舗平均の顧客数は前年並みの見込みですが顧客単価は下降しており、店舗数減少の影響もあり売上高は前事業年度比7.6%減となる見込みです。利益面につきましては、昨今の商品市況上昇による原材料価格上昇分の価格転嫁を慎重に推し進めていることに加えて茂蔵の健康ブランド認知度向上のため「朝市」等のイベントの開催による売上総利益率の低下及び人件費の上昇等により、営業損失は56百万円(前事業年度は営業利益36百万円)、特別損失として減損損失6百万円及び店舗閉店損失8百万円を計上した結果、当期純損失は88百万円(前事業年度は当期純利益13百万円)となる見込みであります。| 閉じる
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