業績トピックス
2025/04/11 15:30
篠崎屋
(2926)
2025年9月期単体本決算経常見通し。黒字化を予想。
【業績予想/決算速報】篠崎屋<2926>が4月11日に発表した業績予想によると、2025年9月期本決算の経常損益は61百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202409 本 | 12 | 会社実績 | 2024/11/08 | 2,785 | -9 | -6 | -28 | |
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202509 本 | 12 | 会社予想 | 2025/04/11 | 1,523 | 59 | 61 | 40 |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当社は、消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「よりいいものをより安く」提供し、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。 当第2四半期累計期間は、引き続き「健康」をキーワードに「茂蔵オリジナル商品」を強化し、物価高騰の対策として、顧客数の確保に取り組んでまいりました。 当社売上の約90%程度を占める主要事業である小売事業につきましては、買いやすい価格帯に設定した新商品開発や既存商品の規格見直し強化を行い、値上げによる顧客数減少の対策と売上高の拡大に取り組んでまいりました。 店舗におきましては、引き続き開店時間から12 時までの時間帯に「朝市」を開催し、購買意欲の高い顧客層の来店頻度の向上を図りつつ、更なる顧客数確保のため店頭商品の大幅な見直しを行ってまいりました。 また、店舗につきましては、リモート会議にて販売スタッフとの情報共有を徹底することにより1店舗あたりの生産性向上を目指しました。 この結果、顧客数は前年同四半期比97.9%、顧客単価は価格見直し等もあり、同111.4%、となり、1店舗平均の売上高は109.0%、となりました。利益面につきましては、顧客数の増減を慎重に判断しながら商品企画を見直した結果、売上総利益率が改善し、営業利益は59 百万円(前年同四半期は営業利益23 百万円)、四半期純利益は40 百万円(前年同四半期は四半期純利益14 百万円)となる見込みであります。| 閉じる
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