業績トピックス
2022/03/03 15:00
ファーマフーズ
(2929)
2022年7月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】ファーマフーズ<2929>が3月3日に発表した業績予想によると、2022年7月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(1,119百万円)から上方修正され、2,105百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202107 本 | 12 | 会社実績 | 2021/09/06 | 46,752 | 5,673 | 5,767 | 3,841 | |
202207 本 | 12 | 会社予想 | 2021/12/03 | 60,631 | 5,773 | 5,788 | 4,021 | |
202201 中 | 6 | 会社予想 | 2022/03/03 | 28,821 | 2,032 | 2,105 | 1,561 | |
202201 中 | 6 | 従来予想 | 2021/12/03 | 27,850 | 1,108 | 1,119 | 535 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当社グループは、「中期経営計画2026」のテーマ「新価値創造.. 全文を読む
当社グループは、「中期経営計画2026」のテーマ「新価値創造 1Kプロジェクト」を実現するため、創薬、新規素材の開発及びそれに伴う研究人員の採用強化による研究開発投資、新商品及び主力商品への広告投資、M&A推進及びアライアンス構築に注力いたしました。新商品では、累計出荷30万本を超えたまつ毛美容液及びロート製薬株式会社との提携により今期販売を開始したアイケアサプリメント並びに連結子会社化した明治薬品株式会社が新たに開始した通信販売事業が売上高の増加に貢献いたしました。 海外販売では、ニューモ育毛剤のECプラットフォーム等での販売が、新規事業として売上高に貢献いたしました。 さらに、商品ラインナップが増えたことで、より投資効率が良い商品への広告投資を行うことができ、その結果、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の増加につながりました。 以上の結果、第2四半期連結累計期間としては過去最高の売上高及び利益を記録し、前回予想と比べ利益が大幅に増加する見込みです。なお、2022年7月期通期業績予想につきましては、引続き来期以降の事業拡大を見据え、第3四半期以降も積極的な投資を継続する計画であり、現時点においては据え置いております。今後、投資効率を見極めたうえで、修正の必要が生じた場合には、速やかに開示いたします。| 閉じる