業績トピックス
2022/04/08 15:30
ドトール日レスH
(3087)
2022年2月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。
【業績予想/決算速報】ドトール・日レスホールディングス<3087>が4月8日に発表した業績予想によると、2022年2月期本決算の経常損益は前回予想(3,190百万円)から下方修正され、1,478百万円の赤字になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは-730百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202102 本 | 12 | 会社実績 | 2021/04/14 | 96,141 | -4,319 | -4,177 | -10,979 | |
202202 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/08 | 109,363 | -1,783 | -1,478 | 1,221 | |
202202 本 | 12 | 従来予想 | 2022/01/14 | 122,180 | 3,046 | 3,190 | 4,374 | |
202202 本 | 12 | コンセンサス | 2022/04/07 | 110,600 | -850 | -730 | 4,320 | |
202202 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/04/07 | 28,694 | 71 | 14 | 687 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当連結会計年度は、一昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言が断続的に発出されました。当社グループ事業においては、この長引く環境下における時間短縮などの営業規制や消費マインド低下の影響を受け、非常に厳しい経営環境が継続しました。 通期業績予想においては、時短営業協力金等の助成金収入を特別利益に計上すると共に、この状況が当面継続するものと判断し、特別損失を計上する事で更なる経営の安定化を図ることと致しました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字化したものの、売上高、営業利益、経常利益および当期純利益は、業績予想を大きく下回る見込みとなりました。特別損失の計上について 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、経営の安定化を図るため、当連結会計年度において収益性の低下が見込まれる店舗に係る減損損失を保守的に見積り、約31 億円を特別損失に計上いたします。〔予想に関する留意事項〕 上記の予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。| 閉じる