業績トピックス
2022/01/17 15:00
シュッピン
(3179)
2022年3月期単体本決算経常見通し上方修正。85.2%増益を予想。
【業績予想/決算速報】シュッピン<3179>が1月17日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,005百万円)から上方修正され、85.2%増益の3,005百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは2,373百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/07 | 33,960 | 1,613 | 1,623 | 1,067 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/01/17 | 41,576 | 2,966 | 3,005 | 2,073 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/08 | 38,831 | 1,996 | 2,005 | 1,363 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/01/14 | 40,030 | 2,370 | 2,373 | 1,593 | |
202112 Q3 | 3 | コンセンサス | 2022/01/14 | 11,628 | 783 | 773 | 513 | |
202203 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/01/14 | 10,200 | 302 | 276 | 184 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2022年3月期の業績予想につきまして、主力のカメラ事業においては、前事業年度末にリリースしました「AIMD」とOne to.. 全文を読む
2022年3月期の業績予想につきまして、主力のカメラ事業においては、前事業年度末にリリースしました「AIMD」とOne to Oneマーケティングを活用した販売施策の実施及び需給に合わせたタイムリーな買取・販売価格の設定が可能となったことや、第3四半期においてはメーカー各社からフルサイズミラーレスカメラの新製品が発売されたこともあり、ECでの売上高が好調に伸長し、時計事業においては人気時計ブランドのロレックスを中心とした戦略的な品揃えを維持したことで、売上高が前回予想を大きく上回る見通しであります。 また、人員のジョブローテーションや業務フローの見直しなどを行い生産性の向上に取り組んだ結果、人件費を中心とした販売管理費のコントロールができていることで、売上高同様に各利益も前回の予想を大きく上回る見通しであります。このような状況を踏まえ、通期の業績予想を修正することといたしました。なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が進んでおり、感染症対策は行っているものの消費者動向は大きく変動する場合があります。今後の動向を踏まえ、当業績予想について再度修正が必要となる場合には速やかに開示いたします。(注)上記の業績予想は、当社が発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる