業績トピックス
2023/12/25 15:30
東武住販
(3297)
2024年5月期単体本決算経常見通し下方修正。34.2%減益を予想。
【業績予想/決算速報】東武住販<3297>が12月25日に発表した業績予想によると、2024年5月期本決算の経常損益は前回予想(570百万円)から下方修正され、34.2%減益の360百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(270百万円)から下方修正され、85百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202305 本 | 12 | 会社実績 | 2023/07/13 | 7,673 | 549 | 547 | 376 | |
202405 本 | 12 | 会社予想 | 2023/12/25 | 7,400 | 360 | 360 | 250 | |
202405 本 | 12 | 従来予想 | 2023/10/12 | 8,200 | 580 | 570 | 390 | |
202311 中 | 6 | 会社予想 | 2023/12/25 | 3,200 | 85 | 85 | 59 | |
202311 中 | 6 | 従来予想 | 2023/10/12 | 4,000 | 270 | 270 | 180 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(1)2024年5月期第2四半期(累計).. 全文を読む
(1)2024年5月期第2四半期(累計) 2024年5月期第2四半期(累計)は自社不動産の販売件数が182件と当初予想(2023年7月13日開示、以下同じ。)の243件を61件下回るとみられ、売上高も3,200百万円と当初予想の4,000百万円を下回る見通しです。利益面では、前述の通り売上高が当初予想を下回る見通しであることから、営業利益、経常利益及び当期純利益いずれも当初予想を下回り、上記表の通りと予想しております。 なお、自社不動産の販売件数が想定を下回った原因につきましては、新築建売事業者が新築物件の低価格施策を実施したことにより中古住宅である当社の自社所有物件と価格の面で競合したことに加え、景気の先行き及び金利の見通し難から顧客の住宅に対する買い控えが発生したとみられます。(2)2024年5月期通期 前述(1)の通り、第2四半期(累計)の業績が当初予想を下回る見通しであることから、2024年5月期通期の業績は、上記表を予想しております。 第3四半期以降の自社不動産の販売件数は、不動産売買仲介手数料が第2四半期から回復傾向にあり、顧客の買い控えが徐々に解消されつつあるとみられることから、当初の想定件数に達すると考えております。なお、2024年5月期通期の自社不動産の販売件数は433件(2024年5月期当初予想494件、2023年5月期実績459件)と予想しております。2024年5月期通期の営業利益、経常利益及び当期純利益につきましては、売上高が前述の予想値となることなどから、上記表の金額になると予想しております。※本資料に記載されている業績予想数値等に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる結果となる可能性があります。| 閉じる