業績トピックス
2022/05/13 15:04
スターティアH
(3393)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】スターティアホールディングス<3393>が5月13日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(300百万円)から上方修正され、553百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/14 | 13,324 | 21 | 70 | -130 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/05/13 | 16,011 | 344 | 553 | 958 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/14 | 14,750 | 150 | 300 | 500 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2022年3月期の実績について、デジタルマーケティング関連事業において、デジタルマーケティングツール「Cloud.. 全文を読む
2022年3月期の実績について、デジタルマーケティング関連事業において、デジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」の拡販が堅調に推移したことに加え、特に、ITインフラ関連事業において、2021年11月1日に事業譲受を行ったスターティアリード株式会社が顧客拡大に伴い、前回公表の連結売上高から5%程度拡大に寄与したこと、また、マーケティング部門を主体とした顧客データの整理、分析を行い、主要商材の積み重ねと、パートナー営業が好調に推移したことにより、当事業の主力商材であるMFP(複合機)および、ネットワーク機器を中心に売上高が増加し、ITインフラ関連事業のセグメント利益が社内予想から20%程度増加いたしました。 また、CVC関連事業において、2022年3月に投資先1件の株式売却を行ったことで売上、利益共に63百万円増加いたしました。 上記増収増益に加え、持分法適用関連会社の業績が好調に推移したことなどにより、経常利益も増加いたしました。 更には、前述の繰延税金資産を計上したことによって、親会社株主に帰属する当期純利益も増加いたしました。 その結果、売上、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれにおいても2021年12月20日に公表いたしました業績予想を上回る結果となりました。 (詳細は、本日発表の「2022年3月期決算短信」「2022年3月期決算補足資料」をご参照ください。)| 閉じる