業績トピックス
2022/11/18 17:00
Fブラザーズ
(3454)
2022年11月期連結本決算経常見通し下方修正。73.3%減益を予想。
【業績予想/決算速報】ファーストブラザーズ<3454>が11月18日に発表した業績予想によると、2022年11月期本決算の経常損益は前回予想(2,010百万円)から下方修正され、73.3%減益の1,170百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202111 本 | 12 | 会社実績 | 2022/01/12 | 26,685 | 4,940 | 4,379 | 2,795 | |
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202211 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/18 | 14,220 | 1,710 | 1,170 | 1,050 |
202211 本 | 12 | 従来予想 | 2022/10/07 | 24,900 | 2,880 | 2,010 | 1,300 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当社グループは、中長期的に安定収益が見込める優良な賃貸不動産ポートフォリオの積み上げを進めており、その残高は当第3四半期末時点において643.5億円(簿価)に達し、それに応じて賃貸粗利も増加(当第3四半期累計期間は昨年同四半期比6.5%の増加)しております。 一方、賃貸不動産ポートフォリオの入れ替えとして物件売却を進めている中、当期中に売却を予定していた一部の賃貸不動産の売却が来期以降にずれ込むことになったため、売却売上及び売却粗利が当初計画を下回る見通しとなり、その結果、売上高及び各段階利益とも前回発表予想値を下回る見通しとなりました。 なお、賃貸不動産の売却売上及び売却粗利は賃貸売上及び賃貸粗利に比べ大きく、当社グループの期間損益は売却の多寡によって影響を受けますが、賃貸不動産ポートフォリオの残高及び含み益(※)は増加しており、当社グループの潜在的収益力は高まっております。当社グループは、今後も、含み益のある賃貸不動産の売却により売却粗利を獲得しつつ、新たな賃貸不動産の取得原資として活用することでポートフォリオ全体を拡大させるとともに、新たな事業領域である宿泊施設等のオペレーションにも注力し、持続的な成長を目指してまいります。(※)簿価と不動産鑑定評価額またはそれに準ずる評価額との差額であり、当第3四半期末時点における含み益は129.9億円であります。| 閉じる
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