業績トピックス
2025/10/08 15:30
TSIH
(3608)
2026年2月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】TSIホールディングス<3608>が10月8日に発表した業績予想によると、2026年2月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(1,150百万円)から上方修正され、1,333百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202502 本 | 12 | 会社実績 | 2025/04/11 | 156,606 | 1,636 | 2,076 | 15,230 | |
202602 本 | 12 | 会社予想 | 2025/07/14 | 153,000 | 5,700 | 6,000 | 4,200 | |
202602 本 | 12 | コンセンサス | 2025/10/07 | 151,000 | 5,200 | 5,880 | 5,780 | |
![]() |
202508 中 | 6 | 会社予想 | 2025/10/08 | 66,167 | 640 | 1,333 | 1,313 |
202508 中 | 6 | 従来予想 | 2025/07/14 | 71,000 | 1,000 | 1,150 | 800 | |
202508 Q2 | 3 | コンセンサス | 2025/10/07 | 33,500 | -700 | -- | -- | |
202511 Q3 | 3 | コンセンサス | 2025/10/07 | 40,500 | 4,200 | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(2)修正の理由について.. 全文を読む
(2)修正の理由について 売上高は、主力ブランドにおける新規顧客獲得の苦戦や、自社ECサイト「mix.tokyo」リニューアルに伴う顧客基盤移行の遅れ、7月以降のインバウンド需要の伸び悩みなどにより、当初計画を下回りました。 前期より進めている収益構造改革により、仕入原価率の低減や過年度在庫の圧縮が進み、売上総利益率は改善したものの、売上高の減少影響が大きく、売上総利益額も計画を下回っております。 また、広告宣伝費や物流費、本部費の抑制を通じて販管費削減に努めましたが、売上総利益の減少に伴い、営業利益は当初計画に比べて約3億59百万円の減少となる見込みです。 営業外損益では、前期計上した持分法投資損失が今期は利益に転じたことや、為替差損の減少などにより、経常利益は計画に対して1億83百万円の増加となる見込みです。 特別損益において、政策保有株式の売却による投資有価証券売却益を6億18百万円計上(前期差1億51百万円増)した一方で、国内事業子会社の株式譲渡による関係会社整理損を4億86百万円計上しました。 また、法人税・住民税・事業税および法人税等調整額が5億25百万円減少したことで、親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、5億13百万円増の13億13百万円となる見込みです。 なお、2025年7月14日に公表しました、新たに連結する株式会社デイトナ・インターナショナルの業績影響は算定中につき、通期連結業績予想は据え置いております。連結業績に与える影響額が確定次第、速やかに公表いたします。 2026 年2月期第2四半期(中間期)決算の発表は、2025年10月14日(火)の予定です。| 閉じる
同業種の業績トピックス




